住所/〒872-1103 大分県豊後高田市黒土1475TEL/0978−53−4895 アクセス★電車/JR日豊本線「宇佐」駅よりバスにて「浜内新田」バス停で 市民乗合タクシーに乗り換え(本数非常に少ない) ★車/日出バイパス「日出」ICから約50分 宇佐別府道路「宇佐」ICから約45分 駐車場/約10台(無料)拝観料/無料
天台宗。山号は小岩屋山。本尊は不動明王。六郷満山中山本寺。宇佐神宮六郷満山霊場第13番札所、九州三十六不動霊場第6番札所。()
718年に仁聞(にんもん)菩薩の開基と伝える。修行並びに祈祷の道場であり、六郷満山本山末山本記によると六郷山役職の満山記録書として、最盛期には十二坊を擁していた。江戸時代に1500mほど下流の通称小岩屋から現在の場所に移されたと伝えられる。堂内には薬師三尊を始め、多くの仏像が安置されている。殊に木造不動明王坐像は慈悲相を現じ、霊験あらたかな不動尊として、多くの熱心な信者に尊崇されている。()
(上下)身濯(みそそぎ)神社 御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、大直日命(おおなおびのみこと)、八十猛津日命(やそたけるつひのみこと)、表筒男之命(うわつつのおのみこと)、中筒男之命(なかつつのおのみこと)、底筒男之命(そこつつのおのみこと)、菅原神、大物主命(おおものぬしのみこと)。神仏習合の時代は無動寺鎮守。桓武天皇の延暦年中にこの地に鎮座。承平・応和の頃、本地垂迹説の所産として六所権現と称されたが、明治初年の神仏分離令により身濯神社と改称。1885年(明治18年)菅原神・大物主命を合祀した。()