奈良の神社・仏閣
與喜天満神社
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住所/〒633-0112 奈良県桜井市初瀬14
TEL/0744−55−2300
アクセス
★電車/近鉄大阪線「長谷寺」駅下車 徒歩15分
★車/西名阪道「郡山」IC、南阪奈道路「葛城」IC、名阪国道「針」IC
      各々から神社まで約30分
駐車場/なし
拝観料/無料
拝観時間/自由

参道
参道
鳥居
鳥居

菅原道真を祭る日本最古の天神信仰宮。平安時代に創建。菅公聖蹟(かんこうせいせき)二十五拝第6番。
道真の先祖・野見宿禰は、この初瀬出身でその子孫が古代有力氏族のひとつである土師氏、続いて菅原氏となる。
国の天然記念物「与喜山暖帯林」がある与喜山中腹に鎮座している。

社務所
社務所
男女岩
男女岩

(右上)男女岩 天神橋を渡り鳥居までの参道に社務所があり、その横に「男女岩(めおといわ)」がある。ふたつの石を撫ぜ、えんむすび、夫婦円満を祈願する。

中門・本殿
中門・本殿
鵝形石
鵝形石

(右上)鵝形石(がぎょういし) 三つの磐座(いわくら)のうちの一つ。ご祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)。
与喜山は、古代には大泊瀬山と呼ばれ、大和の国で最初に太陽が昇る神聖な山として崇められていた。天照大神が地上に降臨した最初の場所ともいわれている。
また天武天皇が、皇女の大来皇女を伊勢神宮の斎王とするために「泊瀬斎宮」という潔斎のための施設をこの地に設けたことが『日本書紀』に記されている。




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