龍源院の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
龍源院(りょうげんいん)
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住所/〒603-8231 京都市北区紫野大徳寺町82-1
TEL/075−491−7635
アクセス
★電車/JR「京都」駅より市バス「大徳寺前」下車 徒歩約5分
★車/名神「京都南」IC、「京都東」ICから約30分
駐車場/大徳寺駐車場利用 約50台
       最初の1時間500円 以降30分毎100円
拝観料/350円
拝観時間/9:00〜16:30

表門
表門
庫裡・拝観入口
庫裡・拝観入口

臨済宗大徳寺塔頭。
1502年、大徳寺第8世の法孫・東渓宗牧(とうけいそうぼく)禅師を開祖として、能登の領主畠山義元公、九州の都総督大友義長らが創建した。
明治時代初期の神仏分離により大阪・住吉神社(現在の住吉大社)内の慈恩寺と岐阜・高山城主だった金森長近が大徳寺内に建立した金竜院を合併して今日に至る。()

一枝担
一枝担
竜吟庭
竜吟庭

方丈・唐門・表門はいずれも創建当初の建物で、大徳寺山内最古の建物であり、重要文化財に指定されている。
本尊釈迦如来像は1250年の行心作で、これも重要文化財に指定されている。そのほか、方丈襖絵に室町時代等春筆「列仙の図」がある。
庭園は各様式からなり、方丈北庭・竜吟庭(りょうぎんてい)は室町時代相阿弥(そあみ)作と伝えられる須弥山式(しゅみせんしき)枯山水の名園、方丈東庭・東滴壺(とうてきこ)は珍しい壺石庭(つぼせきてい)で有名。()

こ沱底・吽の石
こ沱底・吽の石
こ沱底・阿の石
こ沱底・阿の石

さらに庫裡南軒先に聚楽第の礎石を配した阿・吽(あ・うん)の石庭(こ沱底)がある。
寺宝には、他に豊臣秀吉、徳川家康が対局した四方蒔絵の碁盤、1583年在銘で日本最古の種子島銃などがある。()

檀那間
檀那間
開祖堂
開祖堂

(右上)開祖堂 開祖東渓宗牧(とうけいそうぼく)禅師の塔所で、南北朝・鎌倉・室町初期時代の様式の粋を取り入れた昭和の唐様木造建築の代表作。一重入母屋造。檜皮葺。()

方丈室中
方丈室中
担雪井
担雪井
東滴壺
東滴壺
白蔵主屏風
白蔵主屏風
方丈参道
方丈参道




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