東向観音寺の御朱印
洛陽三十三所 御朱印

洛陽三十三所

京都の神社・仏閣
東向観音寺
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住所/〒602-8385 京都市上京区今小路通御前通西入上る観音寺門前町863
TEL/075−461−1527
アクセス
★電車/JR京都線「京都」駅より市バス「北野天満宮前」下車 徒歩2分
     京福電車「北野白梅町」駅より徒歩5分
★車/名神「京都南」IC、「京都東」ICより約30分
駐車場/無料(数台)
拝観料/無料
拝観時間/9:00〜16:30

山門
山門
本堂
本堂
真言宗泉涌寺派の準別格本山。洛陽三十三所観音霊場第31番札所。
806年桓武天皇の勅を奉じて藤原小黒麿らが皇城鎮護のため朝日寺を建立。947年、朝日寺の僧最珍(さいちん)(鎮)らが北野天満宮を建立した後の961年に筑紫の観世音寺より菅原道真作の十一面観世音菩薩を請来し安置した。

行者堂
行者堂
伴氏廟
伴氏廟
1311年無人如導宗師が中興し、筑紫の観世音寺に擬して観世音寺または観音寺と改称し、天満宮御本地仏・北野神宮寺または奥之院とも称した。また本堂が東を向くことから東向観音と称されるようになる。元は、東向、西向の両堂あったが、応仁の乱などで焼失し、西向は再興されず東向観音堂のみ再建された。江戸時代に入ると一條家の祈願所となり、一條家出身で明治天皇の皇后・昭憲皇太后は、結婚前に此処で勉学に励んだと言われている。江戸時代の後期頃より寺名は、観音寺となった。
土蜘蛛塚
土蜘蛛塚
駒札
駒札



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