御霊神社の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
御靈神社
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住所/〒602-0896 京都市上京区上御霊竪町495
TEL/075−441−2260
アクセス
★電車/地下鉄「鞍馬口」駅から徒歩3分
      市バス「出雲路俵町」バス停から徒歩5分
★車/名神「京都南」ICあるいは「京都東」ICから約25分
駐車場/境内に約20台分
拝観料/無料
拝観時間/7:00〜日没

鳥居
鳥居
四脚門(南門)
四脚門(南門)

下御霊(しもごりょう)神社に対して上御霊(かみごりょう)神社と呼ばれるが、正式名は御靈(ごりょう)神社である。御祭神は崇道(すどう)天皇(早良(さわら)親王)、井上大皇后(いのえのおおひきさき)他戸(おさべ)親王、藤原大夫人(ふじわらのだいふじん)(藤原吉子)、吉備真備(きびのまきび)橘 逸勢(たちばなのはやなり)をはじめ、十三柱の神霊を祀る。神仏霊場京都20番。
この地には、はじめ付近住民の氏寺として創建された上出雲寺があったが、平安京遷都に際し、桓武天皇の勅願により王城守護の神として、奈良時代・平安時代初期に不運のうちに亡くなった八柱の神霊が祀られたといわれ、その後、明治天皇の御願により祭神五社が増祀され現在に至る。()

楼門(西門)
楼門(西門)
拝殿
拝殿

平安時代には、天変地異や疫病流行は怨霊のたたりであるとする御霊信仰が盛んで、怨霊をなだめるための御霊会がたびたび行われ、疫病除けの霊社として名を広めた。朝廷から庶民にいたるまで広く信仰を集めたが、特に御所の守護神として皇室の崇敬が厚く、神輿や牛車等、皇室からの寄付品を多数蔵している。()

本殿
本殿
天満宮社
天満宮社

(左上)本殿 1733年に下賜された賢所御殿を復元したものといわれている。
(右上)天満宮社 境内神社。菅原道真を祀る。洛陽天満宮二十五社のひとつ。

「応仁の乱勃発地」石碑
「応仁の乱勃発地」石碑
「応仁の乱勃発地」駒札
「応仁の乱勃発地」駒札

(上)応仁の乱勃発地 1467年(応仁元年)畠山政長が御霊の森に陣をしき畠山義就と戦いを交えたのが応仁の乱の発端となった。




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