勝林寺の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
勝林寺
【勝林寺のサイトへ】

住所/〒605-0981 京都市東山区本町15-795
TEL/075−561−4311
アクセス
★電車/JR奈良線・京阪電車「東福寺」駅から徒歩約8分
      あるいは京都市バス「東福寺」バス停下車 徒歩約4分
★車/名神「京都南」ICから約10分
駐車場/なし (近くに東福寺の駐車場あり)
拝観/新春・秋の特別拝観
     それ以外の通常期間は8名以上の団体拝観

南門
南門
本堂
本堂

臨済宗東福寺派。東福寺塔頭。
1550年、第205世住持・高岳令松(こうがくれいしょう)に勝林庵として創建された。()

参道石段
参道石段
庭園
庭園
東門
東門

本山東福寺の鬼門(北方)に位置し、仏法と北方を守護する毘沙門天を祀ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれている。 もとは海蔵院という寺の鬼門に当たった事からその鎮守とされ、やがて東福寺一山の鎮守として祀られるに至った。 ()

庭園
庭園
庭園
庭園

本堂は大壇那であった近衛家の大玄関を移して建立され、境内には一切経を埋めた石塔が建てられている。
毘沙門堂に安置する毘沙門天立像は、高さ145.7cmの等身大に近い一木造の像で、左手に宝塔、右手に三叉戟(さんさほこ)をもった憤怒相、作は平安時代十世紀後半頃に遡ると言われている。長く東福寺仏殿の天井裏にひそかに安置されていたが、江戸時代に開山・高岳令松(こうがくれいしょう)の霊告により発見され、勝林寺の本尊として祀られたという。
脇侍の吉祥天像、善膩師童子像はともに江戸時代の作で、衣の色彩も鮮やかに残っている。()




HOME TOP BACK LINK