正林寺の御朱印
法然上人二十五霊場 御朱印

法然上人二十五霊場

京都の神社・仏閣
正林寺(しょうりんじ)
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住所/〒605-0927 京都市東山区渋谷通東大路東入三丁目上馬町553
TEL/075−541−8388
アクセス
★電車/JR京都線「京都」駅、京阪「祇園四条」駅、阪急「河原町」駅から
        市バス「馬町」バス停下車 徒歩約10分
★車/名神「京都南」ICより約20分、あるいは「京都東」ICより約15分
駐車場/数台(無料)
拝観料/無料
拝観時間/9:00〜17:00

山門
山門
阿弥陀堂
阿弥陀堂

浄土宗。正しくは清涼山光明真言院正林寺といい、通称、小松谷御坊正林寺と呼ばれる。法然上人二十五霊場第14番。
平重盛の別邸(小松殿)跡。平家没落の後は九条関白兼実の山荘となり、月輪御殿造営の時、法然上人のためにこの地にお堂を建て、上人を招き、法談を聴き、ついに1202年には剃髪出家した旧跡である。また、法然上人が弟子の住蓮房・安楽房の罪により、流罪の身となり1207年、この地から配所四国に出発したところでもある。()

本堂
本堂
鐘楼
鐘楼

その後、応仁の乱によりこの地も廃絶していたが、江戸時代の正徳年間(1711〜1715年)に知恩院の義山大和尚や、その弟子の慧空和尚により再興される。慧空和尚の熱意より1735年、九条家の河原御殿の一部が移築され本堂とした。この本堂には法然上人自作と伝えられる乾漆像を安置している。その後、延享・宝暦年間にわたり、阿弥陀堂・山門・鐘楼などが完成した。()



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