熊本の神社・仏閣
男成(おとこなり)神社
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住所/〒861-3789 熊本県上益城郡山都町男成519
アクセス
★車/九州中央自動車道「山都通潤橋」ICより約10分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料  境内自由

拝殿・本殿
拝殿・本殿

主祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、神武天皇、神八井耳命(かみやいみみのみこと)、相殿に素盞嗚男命(すさのおのみこと)櫛稲田姫神(くしなだひめのみこと)を祀り、阿蘇十二神を配祀する。
神武天皇の孫で神八井耳命(かみやいみみのみこと)の皇子である健磐龍命(たけいわたつのみこと)(阿蘇大神)が神武天皇76年(紀元前585年)に此の地に下向の際、皇祖三神を祭祀したことが始まり。さらに640年に阿蘇十二神を勧請、1190年に素盞嗚男命(すさのおのみこと)を相殿に祀り祇園宮と称した。()

正面鳥居
正面鳥居
拝殿
拝殿

1222年に阿蘇大宮司惟次が岩尾城主の時、長子の惟義の加冠元服式を神前で行い、社号を男成宮と改称した。以来、阿蘇家17代在城の間は当社にて冠礼が行われたという。
1855年の火災で焼失したが、1862年に本殿再建、続いて1876年(明治9年)に拝殿が再建された。()

拝殿神額
拝殿神額
正代関の写真
正代関の写真

(右上)正代関は熊本県宇土市出身の大相撲力士で、熊本初の幕内優勝力士となる。()



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