青龍寺の御朱印
九州西国霊場 御朱印

九州西国霊場

熊本の神社・仏閣
青龍寺(しょうりゅうじ)
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住所/〒869-2612 熊本県阿蘇市一の宮町宮地165
TEL/0967−22−0203
アクセス
★電車/JR豊肥本線「宮地」駅下車 徒歩約20分
      またはバスにて「宮地中央」バス停下車 徒歩すぐ
★車/九州自動車道「熊本」ICより約60分
駐車場/なし
拝観料/無料
拝観時間/9:00〜17:00

左の建物二階が御堂
左の建物二階が御堂
須弥壇
須弥壇

天台宗。山号は金剛山。本尊は十一面観世音菩薩。
九州西国霊場第12番札所。
1096年2月18日に阿蘇神社の境内に北接して神宮寺として創建された。本尊は健磐龍命(たけいわたつのみこと)の本地仏である。
阿蘇大宮司の惟行(これゆき)を願主として、比叡山より慶円(けいえん)を招請した。後に慶円は阿蘇の法印を意味する蘇印僧正を号す。()

石碑
石碑
左手前建物が御堂
左手前建物が御堂
二階に須弥壇
二階に須弥壇

1869年(明治2年)の神仏分離政策により大山寺に統合され、仏像や仏具も引き移された。大山寺は平重盛が建立したと伝えられ、一の宮町坂梨にあった。
大山寺は明治12、13年頃に廃寺となり、仏像は紆余曲折を経て、大山寺とゆかりの深い田中家に引き取られた。1952年(昭和27年)3月、田中家では浄財を集めて、仏像を安置する御堂を建立した。ところが翌年に火災で御堂が焼失、1970年(昭和45年)に田中家の私財により邸宅の一部に御堂を建立し現在に至る。()



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