英彦山神宮の御朱印
御朱印 下津宮 御朱印

下津宮

福岡の神社・仏閣
英彦山(ひこさん)神宮
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住所/〒824-0721 福岡県田川郡添田町英彦山1
TEL/0947−85−0001
アクセス
★電車/JR日田彦山線「添田」駅からバスで「銅の鳥居」下車
★車/大分自動車道「杷木」ICから約50分
駐車場/銅の鳥居・スロープカー駅周辺に有り
拝観料/無料  境内自由

銅鳥居標柱
銅鳥居標柱
銅の鳥居・霊泉寺本堂
銅の鳥居・霊泉寺本堂
社号標
社号標

正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやびあめのおしほみみのみこと)を主祭神とし、相殿に伊邪那岐命(いざなぎのみこと)(伊弉諾尊)、伊邪那美命(いざなみのみこと)(伊弉冉尊)を祀る。
英彦山(ひこさん)は古来から神の山として信仰されていた霊山で、御祭神が天照大神(あまてらすのおおかみ)の御子天之忍穂耳命であることから「日の子の山」すなわち「日子山」と呼ばれていた。819年に嵯峨天皇の詔によって「日子」が「彦」に改められ、1729年に霊元法皇より院宣で「英」を賜り「英彦山」と改称され現在に至る。
英彦山は、中世以降、神の信仰に仏教が習合され、修験道の道場「英彦山権現様」として栄え、その後、神仏分離令により英彦山神社、1975年(昭和50年)には戦後で全国3番目の「神宮」に改称され、英彦山神宮になっている。()

銅の鳥居神額
銅の鳥居神額
奉幣殿神額・本坪鈴
奉幣殿神額・本坪鈴

(左上)銅鳥居(かねのとりい) 高さ約7m、柱周り約3mの青銅製の明神鳥居。
この鳥居は1637年に肥前藩主鍋島勝茂公により寄進されたもの。()

奉幣殿
奉幣殿

(上)奉幣殿 江戸時代までは九州九国総鎮守英彦山霊仙寺の大講堂であった。現在の建物は1616年に小倉藩主細川越中忠興によって再建されたもの。国重要文化財に指定されている。()

下津宮
下津宮
下津宮
下津宮
石鳥居・上宮参道石段
石鳥居・上宮参道石段
天之水分神(龍神)
天之水分神(龍神)

(左上)石鳥居 石製の肥前型鳥居で、1663年に2代佐賀藩主鍋島光茂が寄進建立した。この鳥居は行者界と菩薩界を分ける結界として、上部の産霊神社木鳥居までを弥勒菩薩の修行する浄土とした。この菩薩界に49の修行窟を配置し、英彦山山伏は厳しい修行を行ったと言われる。()

参道
参道
参道石段
参道石段
神駅
神駅
初代スロープカー
初代スロープカー

(上)英彦山スロープカー 社殿までは長い石畳と石段を上らなくてはならない。そこで誰にでも参拝できるようにと2005年(平成17年)に近くまでスロープカーが運行され、2023年(令和5年)には新型車両が導入された。表参道に並行して走っている。花駅は旧英彦山小学校を利用している。()




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