千手院の御朱印
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所

福岡の神社・仏閣
千手院(せんじゅいん)
【千手院のサイトへ】

住所/〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1891-5
TEL/092−947−6494
アクセス
★電車/JR篠栗線「筑前山手」駅から徒歩約40分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約15分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料
勧請元/四国八十八ヶ所第83番札所一宮寺(いちのみやじ)
●第65番札所 三角寺(さんかくじ)から徒歩で約150m
●第63番札所 天狗岩吉祥寺(てんぐいわきちじょうじ)まで徒歩で約250m

本堂
本堂

高野山真言宗。山号は稲田姫山(くしなだひめさん)。本尊は聖観世音菩薩。
篠栗四国八十八ヶ所霊場第83番札所。
1973年(昭和48年)三舩龍雅師が開創。もともとこの地には古くから稲田姫大神を祀る小祠があったので、千手院開創後は神仏混淆の霊地となった。()

正面参道
正面参道
本堂
本堂

篠栗霊場の発願者である慈忍尼は、城戸で疫病に苦しむ村民を見て、その平癒を祈願して滝行を行った。成就したので四国八十八ヶ所をこの地に遷す霊場創設を発願し、城戸の谷川畔に小庵を結んだ。その小庵跡の札所が千手院の前身という。慈忍尼を慕って小庵に来た小倉の妙照尼が慈忍尼の遺した念持仏を比丘尼観音として奉安したのが83番札所の起源という。その後、札所は移転し、城戸観音堂となり71番札所の近くにあったが、昭和初年の国道工事で移転し、転々として1976年(昭和51年)に千手院に落ち着いたという。()

出雲八重垣縁結神
出雲八重垣縁結神
四国八十八ヶ所御本尊石像とお砂踏み石
四国八十八ヶ所御本尊石像とお砂踏み石



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