宝山寺の御朱印
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所

福岡の神社・仏閣
宝山寺(ほうざんじ)
【宝山寺の紹介サイトへ】

住所/〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗234-10
TEL/092−947−1965
アクセス
★電車/JR篠栗線「城戸南蔵院前」駅から徒歩約40分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約15分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料
勧請元/四国八十八ヶ所第34番札所種間寺(たねまじ)
●第75番札所 紅葉ヶ滝薬師堂(もみじがたきやくしどう)から徒歩で約50m
●第5番札所 郷ノ原地蔵堂(ごうのはるじぞうどう)まで徒歩で約350m

本堂
本堂
本堂扁額
本堂扁額

高野山真言宗。本尊は薬師如来。篠栗四国八十八ヶ所霊場第34番札所。
戦国時代、山賊によって多くの人が命をおとした。その人々の供養と旅人の安全を願い建立されたのが始まりという。
周辺は毎春桜並木が満開になり、新吉野と称され、篠栗の桜の名所になっている。()

厄落坂
厄落坂
参道石段・薬師如来像他
参道石段・薬師如来像他

(左上)厄落坂 男性は向かって右側42段、女性は向かって左側33段を上る。()

不動明王像
不動明王像
石像
石像

黄金まき岩
黄金まき岩
水子地蔵像
水子地蔵像

(左上)黄金まき岩 1553年、宗像領主氏貞公の御室増福院の供養に招かれた山伏達は、氏貞公より多大な英彦山への献上金を預かっての帰途、山賊に襲われた。重傷を負いながらもここまで逃げのびた一人が、岩の上に仁王立ちになって追ってきた山賊に向かい「尊きこの献上金をなんで汝等に奪われてなるものか 南無英彦山大権現この黄金を受けとり給え」と撒き散らした。不思議なことに黄金は木の葉の如く彼方の英彦山へと飛んでいったという。それよりこの岩が「黄金まき岩」と呼ばれるようになった。岩上の山伏像は英彦山を向いて建立されている。毎年10月第3日曜日には火渡り行・柴燈護摩(さいとうごま)が修され、多くの人が家内安全・商売繁昌等を願う。()




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