南蔵院の御朱印
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所

福岡の神社・仏閣
南蔵院(なんぞういん)
【南蔵院の紹介サイトへ】

住所/〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗1035
TEL/092−947−7195
アクセス
★電車/JR篠栗線「城戸南蔵院前」駅から徒歩約5分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約12分
駐車場/約100台(無料)
拝観料/無料
勧請元/四国八十八ヶ所第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)
●第31番札所 城戸文殊堂(きどもんじゅどう)から徒歩で約30m
●第45番札所 城戸ノ滝不動堂(きどのたきふどうどう)まで徒歩で約100m

本堂
本堂
本堂扁額
本堂扁額

高野山真言宗別格本山。山号は岩陰山(いわかげざん)。本尊は釈迦如来。
篠栗四国八十八ヶ所霊場第1番札所。
江戸時代の天保年間に開かれた篠栗四国霊場は、1886年(明治19年)に廃仏毀釈のあおりを受け、県令により霊場廃棄命令が出された。しかし地元の人々の嘆願の結果、1899年(明治32年)9月に高野山より南蔵院を招致することで存続が認められた。()

石柱門
石柱門
大師堂
大師堂

1886年(明治19年)に福岡県令が出した霊場廃棄命令に住民達は敢然と反対運動を展開した。当時の村長藤喜一郎氏を中心に各方面に陳情を繰り返し、ようやく1899年(明治32年)に内務省令で許可が下りた。それは高野山金剛峯寺本覚院の塔頭南蔵院を篠栗に移し寺院形態をとること、篠栗にある八十八の全札所を南蔵院の飛地仏堂、飛地境内にすることが条件であった。こうして林覚運師が篠栗南蔵院の初代住職として晋山した。そして徳島県鳴門市にある四国八十八ヶ所第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)から勧請した釈迦如来を篠栗霊場1番札所南蔵院の本尊にした。()

妙見堂・大黒堂
妙見堂・大黒堂
七福神トンネル
七福神トンネル

七福神像
七福神像
七福神像
七福神像

林覚運師は篠栗霊場と南蔵院の発展に死力を尽くし、二代目住職林覚雅師にも引き継がれた。
1992年(平成4年)に本堂の裏山300m離れたところに十万室を持つ釈迦殿納骨堂を建立した。さらに上の広場には世界最大のブロンズ釈迦涅槃像、高さ11m、全長41m、重量300トンの露座の大仏を建立、1995年(平成7年)に完成させた。()

釈迦涅槃像
釈迦涅槃像

荒神堂
荒神堂
女人天照堂
女人天照堂
稲荷社
稲荷社
稲荷社
稲荷社




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