龍光寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影

愛媛の神社・仏閣
龍光寺(りゅうこうじ)
【龍光寺の紹介サイトへ】

住所/〒798-1115 愛媛県宇和島市三間町戸雁173
TEL/0895−58−2186
アクセス
★電車/JR予土線「伊予宮野下」駅より徒歩約20分
★車/松山自動車道「三間」ICより車で約5分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料  境内自由
納経所/8:00〜17:00
●第40番札所 観自在寺(かんじざいじ)から徒歩で約48km、車で約50km
●第42番札所 仏木寺(ぶつもくじ)まで徒歩で約3km、車で約4km

参道石段(左に本堂、右に大師堂、正面に稲荷神社)
参道石段(左に本堂、右に大師堂、正面に稲荷神社)
本堂
本堂

真言宗御室派。本尊は十一面観世音菩薩。
四国八十八ヶ所第41番札所、南予七福神の恵美寿尊を祀る。
正しくは稲荷山(いなりざん)護国院(ごこくん)龍光寺(りゅうこうじ)という。
地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれている。()

本堂
本堂
本堂扁額
本堂扁額

807年(大同2年)、この地を巡錫していた弘法大師は、稲束を背負ったひとりの白髪の老人に出会った。老人は「われこの地に住み、法教を守護し、諸民を利益せん」と大師に告げて、忽然と姿を消した。大師は、この老翁が五穀大明神の化身であろうと悟り、その明神を勧請して稲荷明神像を刻み、堂宇を建てて安置した。このとき、本地仏とする十一面観世音菩薩と、脇侍不動明王、毘沙門天も造像して一緒に安置し、稲荷山龍光寺と号して開創したと伝えられる。()

大師堂
大師堂
大師堂
大師堂

鐘楼堂
鐘楼堂
稲荷神社
稲荷神社

創建のころから神仏習合の寺であった龍光寺は稲荷寺として信仰されたが、明治時代の廃仏毀釈により、旧本堂は稲荷神社となり、新たに本堂が建立されて、稲荷大明神の本地仏であった十一面観世音菩薩像が本尊として安置され、その隣に弘法大師勧請の稲荷明神像も一緒に祀られて鎮座している。また同時期に大師堂も建立された。()



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