明石寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影

愛媛の神社・仏閣
明石寺(めいせきじ)
【明石寺の紹介サイトへ】

住所/〒797-0007 愛媛県西予市宇和町明石205
TEL/0894−62−0032
アクセス
★電車/JR予讃線「卯之町」駅下車 徒歩約40分
★車/松山自動車道「西予宇和」ICより車で約5分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料  境内自由
納経所/8:00〜17:00
●第42番札所 仏木寺(ぶつもくじ)から徒歩で約11km、車で約16km
●第44番札所 大寶寺(だいほうじ)まで徒歩で約70km、車で約78km

仁王門
仁王門
本堂
本堂

天台寺門宗。本尊は千手観世音菩薩。
四国八十八ヶ所第43番札所、南予七福神の布袋尊を祀る。
正しくは源光山(げんこうざん)円手院(えんじゅいん)明石寺(めいせきじ)という。
通称「明石(あげいし)さん」と呼ばれる。これは、昔に若くて美しい女神が願をかけ、深夜に大石を山に運ぶうちに、夜明けに驚き消え去ったという話を詠った御詠歌の「かるくあげ石」からついたと伝わる。()

仁王門の奉納巨大草履
仁王門の奉納巨大草履
仁王門扁額
仁王門扁額

欽明天皇(539〜571年)の勅願により円手院正澄という行者が千手観世音を安置、七堂伽藍を建立して開基したのが始まりという。
のち734年に寿元行者(役行者小角から5代目)が紀州熊野より十二社権現を勧請、十二坊を建立して、修験の道場とした。()

大師堂
大師堂
鐘楼堂
鐘楼堂

地蔵堂
地蔵堂
地蔵堂の木鼻双龍彫刻
地蔵堂の木鼻双龍彫刻

その後、822年に弘法大師が訪れ、嵯峨天皇の勅命により荒廃した伽藍を再興した。
1194年には源頼朝が命の恩人である池禅尼の菩提を弔って、阿弥陀如来像を奉納し伽藍を修復した。この時に山号を現光山から源光山に改めた。以来、武士の帰依が篤く、室町時代には西園寺家の祈願所となったほか、江戸時代には宇和島藩主伊達家の祈願所となり、末寺は70余りになったという。()



HOME TOP BACK LINK