野見神社の御朱印
御朱印

大阪の神社・仏閣
野見神社
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住所/〒569-0077 大阪府高槻市野見町6-6
TEL/072−675−1316
アクセス
★電車/阪急京都線「高槻市」駅下車 徒歩7分
      JR京都線「高槻」駅下車 徒歩20分
★車/名神「茨木」ICより約15分または「大山崎」ICより約20分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料  境内自由

鳥居(正月初詣)
鳥居(正月初詣)
鳥居
鳥居

旧高槻城内北大手にあり、祭神は須佐之男命(すさのをのみこと)野見宿祢命(のみのすくねのみこと)を祀る。
創建は人皇第59代宇多天皇の御代(887〜897年)当地方に悪病が流行り、多数の死者が出たとき、「社殿を造り、牛頭天王(ごずてんのう)をお祀りすれば悪病が治まる」というご神託があった。この神様は、災厄、疫病を追い払うと言われていたことから、早速、国人たちは祀ったところ、たちまち悪病は終息した。そこでここに社殿を造り、牛頭天王社として祀った。これが当社の起源である。()

本殿
本殿
本殿(正月初詣)
本殿(正月初詣)

その後は歴代高槻城主や家臣の崇敬を集め、社領の寄進などがあった。一時期、キリシタン大名高山右近が耶蘇教を信じ神殿を破壊し、社領を没収、その時の神職は御神体を石清水八幡宮に避難させる。1649年永井日向守直清が城主となって社殿を修築し、社領を寄進して、盛大な祭礼を行うようになる。
明治維新の神仏分離令により、牛頭天王(ごずてんのう)須佐之男命(すさのをのみこと)と名を変え、更に野見宿祢命(のみのすくねのみこと)を合祀して、「野見神社」と改称した。現在の本殿は1682年の建築。幣殿、拝殿は2003年(平成15年)の改修事業により新築された。()

永井神社
永井神社
永井神社
永井神社

(上)永井神社 旧高槻城主永井日向守直清ならびに永井家代々藩主の霊を祀る。創立は1793年9代藩主永井直進によって、藩祖直清の「御霊社」として造営され、当初は「直清神社」と称した。その後高槻城内にある牛頭天王(ごずてんのう)の社の敷地に新しく社殿を造る。
第11代藩主直輝が直清入場200年を記念し、本殿と拝殿を石の間でつないだ神社建築様式である権現造りと、そり曲がった曲線状の破風(唐門)唐破風造りの屋根の門を造立する。幕末には「直清権現」と呼ばれ、当時の藩士は親しみをこめて「権現様」と参拝していた。1888年(明治21年)旧藩士領民達がその遺徳を讃え社殿東側に石碑を建てた。()

永井公顕彰碑
永井公顕彰碑
小島神社
小島神社

(右下)高槻戎神社 御祭神は蛭子大神(ひるこおおかみ)。1956年(昭和31年)に市の発展の一策として、えびす神社を創建して街の賑わいを招いてはどうかという提案のもとに西宮戎神社の御分神をお祀りし高槻戎神社として鎮座する。()

護国神社
護国神社
高槻戎神社
高槻戎神社



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