猿田彦神社の御朱印
御朱印

三重の神社・仏閣
猿田彦神社
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住所/〒516-0026 伊勢市宇治浦田2-1-10
TEL/0596−22−2554
アクセス
★電車/近鉄・JR「伊勢市」駅からバスで「猿田彦神社前」下車 徒歩約2分
★車/伊勢自動車道「伊勢西」ICから約5分
駐車場/約100台(最初の30分は無料)
拝観料/無料  境内自由

社号碑
社号碑
大鳥居
大鳥居
神額
神額

御祭神は猿田彦大神(さるたひこおおかみ)。相殿に大田命(おおたのみこと)を祀る。
天孫降臨の道案内をした猿田彦大神(さるたひこおおかみ)は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を案内した後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と一緒に故郷の「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」に戻った地主神である。
別の名、佐田大神・千勝大神・白鬚大神・道祖神・賽の神・庚申さま等として全国各地で祀られている。()

拝殿
拝殿
拝殿
拝殿

宇治土公(うじのつちぎみ)宮司家の祖先で猿田彦大神(さるたひこおおかみ)の裔である大田命(おおたのみこと)が、垂仁(すいにん)天皇の御代に、皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)が神宮鎮祭の地を求め諸国を巡っていると、猿田彦大神(さるたひこおおかみ)が聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地を勧め、そこに皇大神宮(内宮)が造営された。
そのため宇治土公(うじのつちぎみ)家はその後、神宮において代々「玉串大内人(たまぐしおおうちんど)」という特殊な職承に任ぜられ代々奉仕してきた。
当社は大神の本拠地である伊勢の地で大神の末孫宇治土公(うじのつちぎみ)家が累代奉祀する最も代表的な神社であり本社である。()

佐瑠女神社
佐瑠女神社
佐瑠女神社神額
佐瑠女神社神額

(上)佐瑠女(さるめ)神社 猿田彦神社の境内社。御祭神は天宇受賣命(あめのうずめのみこと)
天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天上の高天原から日向の高千穂へ降りる道中、最も険しいとされる難所「あめのやちまた」で猿田彦大神(さるたひこおおかみ)が天孫を迎えたとき、猿田彦大神(さるたひこおおかみ)の姿に多くの男神が恐れて近づけなかったのを天宇受賣命(あめのうずめのみこと)が中を取り持ち、この縁より天宇受賣命(あめのうずめのみこと)瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)より「さるめのきみ」の名を賜り、社名はこれに由来する。
神話によると、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天岩屋の中に入られ、世の中が荒れ暗闇のようになった時に天宇受賣命(あめのうずめのみこと)が岩戸の前で舞踊され、神々が喜び賑わう様子を不思議に思った天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩戸を開けて外に出たことで元の平和な世の中になった。このことから芸能の祖神として崇敬されている。()



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