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住所/〒607-8069 京都市山科区音羽南谷1
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黒門 |
参道の赤鬼・青鬼 |
山号は牛尾山。古くは法相宗であったと伝わり、近世には真言宗であったが、戦後に本山修験宗に属した。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩で、脇侍に不動明王、毘沙門天を配す。 |
本堂 |
鐘楼 |
牛尾観音の名で古来より著名であり、遅くとも室町時代には貴紳の参詣を集めていたことが「山科家礼記」などの史料から推測される。また、音羽の地名が清水寺の山号と共通するため、古くからその奥の院とする伝承があり、「京師巡覧集」、「 |
大杉堂 |
本堂 |
(左上)大杉堂 火を司る男性神の大杉坊大権現と水を司る女性神の八頭龍王尊を、音羽山の山の神として祀っている。後方の大木を「天狗杉」と言い、京都市の巨木・名木に指定され、麓の小山町には「天狗の爪研ぎ岩」がある。山の神は山中を自在に飛び回り、登山者や参詣者を守護すると言われている。 |
護摩堂 |
天龍王神 |