綾小路通西洞院西入ル芦刈山町
貧しさのために夫婦は離別し、妻は都へ出て宮仕えをするが、別れた夫が気がかりになって探したところ、夫は落ちぶれて芦を売っていたという謡曲「芦刈」を題材とした山。1537年(天文6年)康運作の墨書銘がある御神体や御神体衣装(重要文化財)は山鉾最古級である。()