創建は大同年間（８０６〜８１０年）もしくは延喜年間（９０１〜９２３年）。
古文書等が焼失し詳細は不明。
往古は八所大明神(はっしょだいみょうじん)、十禅師大明神(じゅうぜんしだいみょうじん)と称した。
八所大明神(はっしょだいみょうじん)は高御産日神(たかみむすびのかみ)外七神を祀る。十禅師大明神(じゅうぜんしだいみょうじん)は樹下社(じゅげしゃ)と称し豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)を祀る。
銀閣寺の鎮守社ともいわれる。()

（左下）八神が書かれた石碑　高御産日神(たかみむすびのかみ)、神産日神(かみむすびのかみ)、生産日神(いくむすびのかみ)、足産日神(たるむすびのかみ)、玉積産日神(たまつめむすびのかみ)、大宮売神(おおみやのめのかみ)、御食津神(みけつかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)。()