西芳寺(苔寺)の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
西芳寺(苔寺)
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住所/〒615-8286 京都市西京区松尾神ケ谷町56
TEL/075−391−3631
アクセス
★電車/JR「京都」駅、阪急「河原町」駅、京阪「三条」駅より
         京都バス「苔寺すず虫寺」バス停下車 徒歩約3分
★車/名神「京都南」ICから約30分
駐車場/なし
拝観冥加料/3000円 事前申込
  西芳寺参拝係へ往復はがきに希望日、人員、代表者の住所・氏名を
  明記して、希望日の1週間前迄に届くよう申し込みのこと
拝観時間/申込み時に指定される(詳細は返信葉書でお知らせ)
  当寺における拝観は本堂で行われる宗教行事(写経等)を中心とし、
  庭園だけの拝観は行っていない。

総門
総門
衆妙門
衆妙門

臨済宗。山号は洪隠山(こういんざん)。1994年(平成6年)に世界文化遺産に登録された。
聖徳太子の別荘として建立され、奈良時代に聖武天皇の詔により行基が畿内四十九院の法相宗の寺として開山した古刹で、平安時代初期には弘法大師が一時住し、鎌倉時代初期には法然上人が中興して、浄土信仰の道場としたと伝えられる。兵乱での荒廃の後、1339年に夢窓国師(疎石)により再建され、禅の厳しい修行の道場となった。()

池泉回遊式庭園
池泉回遊式庭園
池泉回遊式庭園
池泉回遊式庭園

夢窓国師自ら作庭した枯山水石組みの上段の庭と心の字を形どる黄金池(おうごんち)を中心とした池泉回遊式の下段の庭からなる庭園は、当時から既に天下の名園として名高い。現在、35000m2に達する庭園(国の特別名勝及び史跡)は、昔の面影を伝える名庭とうたわれている。120余種の青苔に一面が覆われ、広く「苔寺」の名で親しまれている。()

池泉回遊式庭園
池泉回遊式庭園
池泉回遊式庭園
池泉回遊式庭園

本堂
本堂
潭北亭
潭北亭

(左上)本堂 1969年(昭和44年)京都大学村田名誉教授の設計、監督により、500年ぶりに再建されたもので西来堂という。内部襖絵は、堂本印象画伯により百四面が抽象画で描かれている。本尊は阿弥陀如来を祀る。
(右上)潭北亭(たんほくてい) 一般の茶室と異なり、立札式の茶室になっている。()

夕日の清水
夕日の清水
指東庵
指東庵
向上関
向上関

(左上)夕日の清水 清凉寺で4月19日に行われる御身拭式(おみぬぐいしき)はこの浄水が用いられる。日本三如来の一つである本尊釈迦如来像を白布(晒)で拭い清めていく行事。
(真中上)指東庵 開山堂。眞如法親王の位牌、藤原親秀夫妻の像、夢窓国師の木像と位牌、行基菩薩の位牌が安置されている。
(右上)向上関 上段の庭園と下段の庭園の境、禅の修行の第一関門。()

寺社巡り覚書
京都バス「苔寺すず虫寺」バス停前の「苔乃茶屋」でいただきました。

門前とろろそば とろろ麦ごはんセット



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