清浄華院の御朱印
法然上人二十五霊場 御朱印

法然上人二十五霊場

京都の神社・仏閣
清浄華院(しょうじょうけいん)
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住所/〒602-0852 京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町395
TEL/075−231−2550
アクセス
★電車/地下鉄烏丸線「今出川」駅下車徒歩約10分
     地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車徒歩約20分
     京阪京都線「出町柳」駅下車徒歩約10分
     京都市バス「府立医大病院前」下車徒歩約10分
★車/名神「京都南」IC、「京都東」ICから約35分
駐車場/無料(約10台)
拝観料/無料
拝観時間/10:00〜16:00

勅使門
勅使門
三門
三門

浄土宗大本山。法然上人二十五霊場第23番。
平安時代860年、清和天皇の勅願により慈覚大師円仁が、御所内に御内仏殿を造営したのが始まり。寺名は「浄土に咲く蓮の華のように清らかな修業ができる場所」という願いを込めてつけられた。後白河、高倉、後鳥羽の三天皇は、法然上人より戒を受け、それより当院が与えられ、以来浄土宗の寺となった。こうした経緯から法然上人を中興の祖、念仏の開祖第一世としている。()

大殿(御影堂)
大殿(御影堂)
大方丈
大方丈

(左上)大殿(御影堂) 現在の建物は1909年(明治42年)に木曾御用林を用いて再建されたもの。ご本尊は元祖法然上人の木像で、42歳の厄年に上人自ら彫ったものと伝えられる。
(左下)宝篋印塔(ほうきょういんとう)(『篤姫(あつひめ)』曾祖母の墓) 薩摩25代藩主島津重豪(しげひで)の側室で『智満方(ちまのかた)』の墓。彼女は公家堤代長(つつみとしなが)の長女で、篤姫の実父忠剛(ただたけ)の祖母に当たる。忠剛(ただたけ)は養子となって今泉島津家の家督を継ぎ、一族の娘『幸』と結婚して生まれた娘が篤姫である。当山塔頭「松林院」が堤家の菩提寺であるところから島津藩によって建立されたと伝えられる。()

宝篋印塔
宝篋印塔
是心堂
是心堂

2011年(平成23年)は法然上人八百年大遠忌にあたり、その記念事業として阿弥陀堂、不動堂、鐘楼の再建、是心堂やつきかげ苑の建立が行われた。()



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