住所/〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町31TEL/075−561−5109 アクセス ★電車/JR奈良線・京阪電車「東福寺」駅から徒歩約10分 あるいは京都市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩約7分 ★車/名神「京都南」ICより約15分 あるいは「京都東」ICより約20分 または阪神高速京都線「鴨川西」出入口より約10分 駐車場/なし ※泉涌寺駐車場にて約30台(無料) 拝観料/無料
真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)派。泉涌寺(せんにゅうじ)塔頭のひとつ。泉山七福神番外として愛染明王を祀る。本尊は阿弥陀如来立像。()
1243年に僧値願念西が歓進、後嵯峨天皇の勅命により信州信濃善光寺本尊と同体の全銅阿弥陀如来立像を鋳造して本尊とし、御願寺として一条大宮の地に創建された。室町時代に入ると庶民の崇敬を受け、寺領も整って寺勢は盛んとなる。しかし応仁の乱で灰燼に帰し、1473年泉涌寺山内に移建、江戸時代の寛文年間(1661〜1673年)孤雲正瑞により現在地に移り再興された。()