三十三間堂の御朱印
洛陽三十三所 御朱印

洛陽三十三所
洛陽三十三所 御朱印

洛陽三十三所

京都の神社・仏閣
三十三間堂
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住所/〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻町657
TEL/075−561−0467
アクセス
★電車/JR京都線「京都」駅から市バス「博物館三十三間堂前」からすぐ
     京阪「七条」駅より徒歩約7分
★車/名神「京都南」ICあるいは「京都東」ICより約15分
駐車場/約50台(40分無料)
拝観料/600円
拝観時間/8:00〜17:00(晩秋から早春までは9:00〜16:00) 無休

本堂
本堂

正式名称は蓮華王院。天台宗。
1164年後白河上皇・院政庁「法住寺殿」の一画に平清盛が造進した。約80年後に焼失したが、すぐに復興に着手し1266年に再建された。その後、室町・桃山・江戸・そして昭和と四度の大修理により700余年間保存されている。
全長118mもある本堂の柱と柱の間が33あることから三十三間堂と呼ばれる。木造建築では世界一の長さ。()

拝観受付
拝観受付
通し矢射場の門
通し矢射場の門

後白河上皇は蓮華王院の経営や事務を延暦寺と三千坊のひとつである妙法院に任せたため、6代将軍足利義教(よしのり)の頃から妙法院の管轄となり、現在は境外仏堂となっている。洛陽三十三所観音霊場第十七番札所。()

法住寺殿址石碑
法住寺殿址石碑
石泉庭
石泉庭

石泉庭
石泉庭
東大門
東大門
本堂(東側)
本堂(東側)
本堂(東大門前)
本堂(東大門前)

本堂中央の須弥壇には本尊にして国宝の十一面千手千眼観世音(じゅういちめんせんじゅせんげんかんぜおん)坐像を安置。その左右に70人以上の仏師が作った木造千手観音立像の千体仏(本尊背後の1体と合わせて1001体)、観音を守る二十八部衆立像、風神・雷神像が並ぶ様は圧倒される。1001体の千手観音像には、自分が会いたいと思う人に似た顔の観音像が一体はあるという。本尊は高さ3.35m、体に40本の手を持っている。40本の手は1本が25の世界を救うことから40×25で千を表すのである。
毎年本堂で開催される名物行事の通し矢でも有名。()

十一面千手千眼観世音〜パンフレットより抜粋
十一面千手千眼観世音
〜パンフレットより抜粋
中尊〜パンフレットより抜粋
中尊
〜パンフレットより抜粋
雷神〜パンフレットより抜粋
雷神
〜パンフレットより抜粋
鐘楼
鐘楼
本堂(西側)
本堂(西側)

南大門
南大門
南大門
南大門

境内南の通称「太閤塀(たいこうべい)」と呼ばれる築地塀(つきじべい)と南大門は、ともに桃山時代建築の重要文化財建造物。1600年、豊臣秀頼によって建立された。()

太閤塀
太閤塀
太閤塀
太閤塀



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