御祭神は ・健軍大神[健緒組命](火国造の祖・阿蘇大神5世の孫・阿蘇大神叔父) ・天之御中主神(造化三神・別天津神) ・仲津彦神 ・仲津姫神 ・阿蘇大神[健磐龍命](神八井耳命の子・神武天皇の孫) ・阿蘇津姫命(健磐龍命の妃)
・神渟名川耳命(綏靖天皇・神沼河耳命・神武天皇の子)、 ・日子八井命(草部吉見神・國龍命・神武天皇の子)、 ・國造速瓶玉命(健磐龍命の子)、 ・比東芬q命(日子八井命の妃)、 ・彦御子命(速瓶玉命の子)
・若比当ス(彦御子命の妃)、 ・新彦命(日子八井命の子)、 ・新比当ス(新彦命の娘)、 ・若彦命(新彦命の子・新比当スの弟)、 ・彌比当ス(新彦命の妃)
古来この地には、健緒組命・天之御中主神・仲津彦神・仲津姫神が祀られていたが、558年に阿蘇神社の大宮司に神託があり、同神社を勧請して、異賊鎮退のため西に向けて社を建て社号を「健軍」と称した。そして、昭和以降になって「たけみや」が「けんぐん」と読まれるようになった。
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