熊本の神社・仏閣
生善院(しょうぜんいん)
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住所/〒868-0701 熊本県球磨郡水上村岩野3542
TEL/0966−44−0068
アクセス
★電車/くま川鉄道「湯前」駅下車 徒歩約15分
★車/九州自動車道「人吉」ICより約35分
駐車場/境内に数台(無料)
拝観料/無料

山門
山門
本堂・観音堂
本堂・観音堂

真言宗智山派。山号は千光山(せんこうざん)。本尊は阿弥陀如来坐像。
九州八十八ヶ所百八霊場第98番札所、相良三十三観音第24番札所。
通称「猫寺」で知られる。山門前には狛犬でなく猫の像が建つ。
相良藩への謀反の疑いで殺された普門寺盛誉(せいよ)法印の母・玖月善女(くげつぜんにょ)は相良氏を呪い、愛猫玉垂(たまたれ)とともに身を投げた。化け猫に苦しめられた藩主が1625年、普門寺跡に建立したのが生善院である。()

本堂
本堂
本堂入口の猫の置物
本堂入口の猫の置物

猫寺伝説 1582年、相良藩への謀反を企てているという嘘の訴えにより、湯山佐渡守宗昌とその弟で普門寺の盛誉(せいよ)法印が殺されることになった。その話を聞いた宗昌は日向へ逃げたが、寺に残った法印は殺され、寺も焼かれてしまう。
無実でありながらわが子を殺された法印の母・玖月善女(くげつぜんにょ)は愛猫玉垂(たまたれ)を連れて市房神社に参籠し、自分の指をかみ切ってその血を神像に塗りつけ、玉垂(たまたれ)にもなめさせて、末代までも怨霊になって相良藩にたたるように言い含め、茂間が崎というところに身を投げて死んでしまう。すると相良藩では、猫の怨霊が美女や夜叉に化けて藩主の枕許にに立つなど、奇々怪々なことが次々に起きた。
藩では霊をしずめるために普門寺跡に千光山生善院と名づけて寺を建立。現在の本堂も観音堂も、その時に建てられてもの。法印の命日である3月16日に、藩民に市房神社と生善院に参詣するように命じ、藩主自身もそうしたので、怨霊のたたりはしずまったと伝えられている。()

観音堂
観音堂
淡島大権現
淡島大権現

ねがい猫 玉垂の像
ねがい猫 玉垂の像
稲荷社
稲荷社
愛猫玉垂の墓
愛猫玉垂の墓
玖月善女・盛誉法印の墓
玖月善女・盛誉法印の墓



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