勘代寺の御朱印と御影
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場
九州八十八ヶ所百八霊場 御影

九州八十八ヶ所百八霊場
御 影
九州八十八ヶ所百八霊場 開創35周年記念御影

九州八十八ヶ所百八霊場
開創35周年記念 御影

熊本の神社・仏閣
勘代寺(かんだいじ)          
【勘代寺のサイトへ】

住所/〒868-0503 熊本県球磨郡多良木町大字久米1396
TEL/0966−42−2300
アクセス
★電車/くま川鉄道「多良木」駅より徒歩約1時間
       またはバスで槻木行にて「古城」下車 徒歩約5分
★車/九州自動車道「人吉」ICより約40分
駐車場/約30台(無料)
拝観料/無料

山門
山門
本堂
本堂

高野山真言宗。正しくは遍照山(へんじょうざん)吉祥院(きちじょういん)勘代寺(かんだいじ)。本尊は十一面観世音菩薩。
九州八十八ヶ所百八霊場第51番札所。()

本堂内陣
本堂内陣
庫裡
庫裡

1205年に人吉荘の守護職に任命された相良長頼に従って遠州から来た北崎氏は、京都の北野天満宮を勧請して天満宮を創建、この天満宮の別当として創建されたのが当寺であり、当初は堪提寺と書いていた。
1526年、兵火で焼失するが、翌年には北崎氏の庇護により、宮殿や諸堂が再建されている。()

守り本尊八体佛
守り本尊八体佛
裏参道厄除石段
裏参道厄除石段

鐘楼
鐘楼
修行大師像・水子地蔵
修行大師像・水子地蔵

1530年に院主勢柱(せいちゅう)が諸堂を改修し、相良家の諸願成就を祈願した。1617年に僧良重が復興して遍照山と称する。さらに1684年に普門寺12世照辰が中興し、3代人吉城主相良頼喬の祈願所となった。
以来、相良家の祈願所として栄えてきたが、明治初期の廃仏毀釈で廃寺となる。その後、同じく廃寺となっていた、宥誉上人を開山と伝える吉祥院と合併して復興、吉祥院勘代寺と称するようになった。()



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