太山寺のご朱印
新西国霊場 ご朱印

新西国霊場
播州薬師霊場 ご朱印

播州薬師霊場

兵庫の神社・仏閣
太山寺(たいさんじ)
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住所/〒651-2108 神戸市西区伊川谷町前開224
TEL/078−976−6658
アクセス
★電車/神戸市営地下鉄「名谷」駅、「伊川谷」駅、
      あるいはJR・山陽電鉄「明石」駅より
         神姫バス「太山寺」バス停下車 徒歩約5分
      神戸市営地下鉄「学園都市」駅から徒歩約30分
★車/阪神高速北神戸線「前開」ICより約3分
    第二神明道路「高丸」ICより約10分
駐車場/無料(約50台)
拝観料/300円
拝観時間/8:30〜17:00(冬期は16:30)

中門
中門
三重塔
三重塔
鐘楼
鐘楼

天台宗。山号は三身山(さんしんざん)
新西国霊場第25番札所、神戸十三仏第4番霊場、神戸六地蔵第一番霊場、播州薬師霊場第一番霊場、明石西国第二十六番霊場。
「播州太山寺縁起」(973年12月8日年紀)では藤原鎌足の子・定恵(じょうえ)和尚の開山、孫(不比等の子)・宇合(うまかい)の建立と伝える。宇合(うまかい)が明石浦摩耶谷の温泉で療養中、夢の中に薬師如来が出現した。薬師如来は、ここより東北の地に定恵(じょうえ)和尚結縁の地があり、定恵(じょうえ)和尚は願望を果たせず寂したと示現したところ、宇合(うまかい)はその教示に従い七堂伽藍を整備し薬師如来の尊像を安置したという。天正天皇(715〜723年)の勅額寺として広く信仰を集めた。()

境内
境内
太子堂
太子堂

建武中興(1334年)の時は、朝敵北条勢を討つため大塔宮護良親王の令旨を受けて、当寺衆徒のめざましい活躍があった。寺運は大いに栄え、この地方の一大法城として南北朝時代には支院41ヶ坊、末寺8ヶ寺、末社6ヶ社を持ち僧兵も養っていたが、現在は龍象院、成就院、遍照院、安養院、歓喜院の5ヶ坊となっている。()

本堂
本堂
本堂内部
本堂内部

(上)本堂(国宝・鎌倉時代) 創立は不詳。1285年の火災で前身の建物が焼失し、その後復興にとりかかり永仁年間(1293〜99年)に再建された。神戸市内の建造物で唯一国宝に指定されている建物である。()

仁王門
仁王門
仁王門
仁王門

(上)仁王門(重要文化財・室町中期) もともと重層の楼門であったが、上層部を撤去した時に大幅に改築、現在は入母屋造・本瓦葺・棟高8mの八脚門である。修理の際に明らかになった、当初の軒組物を復元して背面左側の間に置いている。()

阿弥陀堂
阿弥陀堂
護摩堂
護摩堂

(左上)阿弥陀堂 1688年に再建されたもの。本来は、天台宗の修法である常行三昧の修行堂であったが、堂の本尊である阿弥陀如来に対する信仰が高まるにつれて、阿弥陀堂として人々の礼拝の対象となった。()

羅漢堂
羅漢堂
閼伽井橋
閼伽井橋

(右上と下)奥の院 閼伽井(あかい)橋を渡ると稲荷舎・地蔵堂がある。地蔵堂の下から巌窟を通って水が湧き出ていた。この霊水は仏前に供する清浄水(アカ)で、この場所はそれを汲む閼伽井(アカイ)となっていた。霊水は眼病に効験著しいとされていたが、今は出ていない。()

地蔵堂
地蔵堂
稲荷舎
稲荷舎

安養院
安養院
成就院
成就院

(左上)安養院 塔頭の一つ。庭園は国指定文化財名勝。安土桃山時代の作庭といわれる枯山水庭園。書院の前庭で、正面に築山を作り、中心に巨石を立て蓬莱山とする。枯滝を三ヵ所に組み、枯流れによって洞窟の下部に導き、渓谷に石橋を架ける構成である。
(右上)成就院 塔頭の一つ。庭園は県指定文化財。明石大蔵谷の庭師天一(てんいち)により文化年間(1804〜1817年)頃に作られたと伝えられ、三尊の枯滝と亀島を持つ枯池を中心とした枯山水様式である。

新西国霊場石碑
新西国霊場石碑
参道
参道

寺社巡り覚書
仁王門から中門の間に塔頭や駐車場がある。その石畳参道は非常に狭く、車が行き違えるのが難しい。