旭川神社の御朱印
 御朱印

北海道の神社・仏閣
旭川神社
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住所/〒078-8261 北海道旭川市東旭川南一条6丁目8-14
TEL/0166−36−1818
アクセス
★電車/JR石北本線「東旭川」駅より徒歩約15分
★車/道央自動車道「旭川北」ICより約15分
駐車場/約30台(無料)
拝観料/無料  境内自由

大鳥居
大鳥居
拝殿
拝殿

御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、相殿に木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る。
1892年(明治25年)に旭川屯田400戸が入植し、屯田中隊事業として村社建設を決議した。翌年に本殿を造営し、村名をとり旭川神社と称した。()

拝殿神額
拝殿神額
八幡愛宕神社
八幡愛宕神社

1899年(明治32年)に御祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を正式に伊勢神宮より奉斎することになり、屯田第3大隊第4中隊長菊池直人大尉が伊勢神宮に参拝した。そして屯田開拓の事情を述べて御分霊奉斉を懇願した。この頃は御分霊の奉斎は一切許されぬというときであったが、我が国北辺の防衛と北海道開拓の重責を担って酷寒の地で辛苦を重ねている屯田兵やその家族達の実情を懇々と説明したところ特別に許可され、御神璽を奉じて帰道した。()

中央地神社
中央地神社
神楽殿・神輿殿
神楽殿・神輿殿

御分霊は4月27日旭川駅に到着、翌日供奉する氏子一同と共に兵村境界にいたるや、突然の激しい雨にあい避けるに人家もなく、午後3時神社へ奉遷すると同時に雨は止み、その日の深夜村中にドーンという原因不明の大音響が響き渡り、村民等しく御神威に打たれたという。()

おもかる石
おもかる石
屯田みこし
屯田みこし
稲魂石・白蛇石
稲魂石・白蛇石

(中央上)屯田みこし 1901年(明治34年)に開村10周年を記念して、屯田兵が厳しい開拓者の暮らしのなかで、この町の繁栄を祈り、力を合わせて兵村事業として奉納した。
大阪の鎌田仙右衛門の手による神輿で、2002年(平成14年)御鎮座110年記念事業の一環として解体修繕が行われた。()



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