住所/〒732-0817 広島市南区比治山町5-10TEL/082−261−4191 アクセス★電車/JR山陽本線「広島」駅より 広電にて「段原一丁目」または「比治山下」下車 徒歩約5分 ★車/山陽自動車道「広島」ICより約30分 駐車場/約15台(無料) 拝観料/無料 境内自由
御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)、少名毘古那大神(すくなひこなのおおかみ)、建速須佐之男大神(たけはやすさのおのおおかみ)、市寸島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)、車折大明神(くるまざきだいみょうじん)。もと黄幡(おうばん)大明神と称し、比治山南の谷(俗称-黄幡谷)に鎮座していたが、1646年3月、現在の社地に移り鎮守社となり、藩政時代には稲荷町三組、東柳町、下段原村、竹屋町南裏、平塚、竹屋村などの産土神として祀られ、当時の藩府より毎年正月門松添木、九月祭礼湯立の薪木を寄付されるなど崇められていた。()
1868年(明治元年)神仏分離令の際、社名をあらためて比治山神社と称し、1871年(明治4年)拝殿を再建、翌年村社に列せられ、1907年(明治40年)神饌弊帛料(しんせんへいはくりょう)供進社に指定された。1945年(昭和20年)原爆により本・拝殿消失、1954年(昭和29年)本・拝殿を建立、1959年(昭和34年)神社本庁より別表神社に列せられた。()