宝亀院の御朱印
新西国霊場 御朱印

新西国霊場

和歌山の神社・仏閣
宝亀院
【宝亀院の紹介サイトへ】

住所/〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山294
TEL/0736−56−2018
アクセス
★電車/南海高野線「極楽橋」駅下車
     南海高野山ケーブルで「高野山」駅へ「高野山」駅前から
     山内路線バス(南海りんかんバス)で「金堂前」下車 徒歩約5分
★車/近畿自動車道「岸和田和泉」ICより約1時間
駐車場/約20台(無料)
入山料/無料
拝観時間/9:00〜17:00

山門
山門
境内
境内

高野山真言宗別格本山。新西国霊場第6番。
921年に醍醐天皇の勅願により創建、観賢(かんげん)僧正が開基。
弘法大師の生誕の年号(宝亀5年6月15日)をもって寺号としている。()

弘法大師御衣替霊場
弘法大師御衣替霊場
御衣井
御衣井

空海の死後83年後の918年、寛平(かんぴょう)法皇(宇多法皇)が空海の大師号を願い出、観賢(かんげん)僧正も奏請したが、醍醐天皇は勅許しなかった。
921年10月21日の夜、醍醐天皇の夢枕に空海が現れ、「衣が破れているので、新しい御衣をいただきたい」と請うたという。そこで醍醐天皇は衣とともに「弘法大師」という諡号を贈った。そして観賢(かんげん)僧正は高野山に登り御衣を取り替えたという。()

御衣井
御衣井
寺号標石
寺号標石

これより毎年、大師の命日3月21日に大師の御衣を御廟前に供えられているが、この衣を染める際の水が観賢(かんげん)僧正の掘られた井戸の水である。このことから、この寺は別名「御衣寺」と呼ばれる。
また当寺は宿坊であり、宿泊客はこの水を飲用し、「飲めば胃腸によく、浴びれば皮膚に良い」と言われている。()

本坊
本坊
納経所
納経所



HOME TOP BACK LINK