![]() 四国八十八ヶ所霊場 御朱印 |
![]() 四国八十八ヶ所霊場 御 影 |
![]() 開創1200年記念 御 影 |
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住所/〒771-1311 板野郡上板町引野字寺ノ西北8
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![]() 仁王門(鐘楼門) |
![]() 仁王門(鐘楼門) |
高野山真言宗。正しくは |
![]() 本堂 |
![]() 大師堂 |
弘法大師が四国巡錫中にこの地を訪れ薬師如来と深い因縁で結ばれていると直感した。そこで難病で苦しんでいる人のために温泉の功徳を説き、一刀三礼で薬師如来像を刻み、堂宇を建立して尊像を安置した。 |
![]() 本堂前の寺号碑 |
![]() 本堂 |
![]() 本堂扁額 |
1598年、徳島藩祖・蜂須賀家政の命で瑞運寺に改名し、難儀している遍路や旅人のために宿や食事を提供する駅路寺と定めた。しかし、檀信徒に対しては安楽寺とし、二つの名前を使い分けていた。宿坊は400年もの歴史を有し、現在も人気がある。 |
![]() 大師堂 |
![]() (奥)多宝塔と(手前)厄除のさか松 |
(右上)厄除のさか松 大師が42歳の厄年の時にこの地で修法の際、青年猟師が病の父のために猪狩りをしていたところ、間違って大師に矢を放ってしまった。そのとき風もないのに松の枝がなびいて大師の身代りにその矢を受けた。大師は「これは厄除祈祷の御利益である」と、松の枝を猟師に逆さまに植えさせ「もしこの松が栄えるなら、のちにこの地を踏むものはこの厄除の霊木の力によって災厄を逃れられるであろう」と言い残した。その松が芽を出して繁茂し、大師身代わりの「厄除けのさか松」と言い伝えられるようになった。 |
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