東光寺の御朱印と御影
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場
九州八十八ヶ所百八霊場 御影

九州八十八ヶ所百八霊場
御 影
九州八十八ヶ所百八霊場 開創35周年記念御影

九州八十八ヶ所百八霊場
開創35周年記念 御影
九州四十九院薬師霊場 御朱印

九州四十九院薬師霊場

佐賀の神社・仏閣
東光寺(とうこうじ)
【東光寺の紹介サイトへ】

住所/〒849-2303 佐賀県武雄市山内町三間坂甲14866
TEL/0954−45−4533
アクセス
★電車/JR佐世保線「三間坂」駅から徒歩約15分
★車/長崎自動車道「武雄北方」ICから約20分
   西九州自動車道「波佐見有田」ICより約15分
駐車場/約50台(無料)
拝観料/無料

石柱門
石柱門
石柱門・本堂
石柱門・本堂

真言宗大覚寺派。山号は三間山(みまざん)。本尊は薬師如来。
九州八十八ヶ所百八霊場第67番札所、九州四十九院薬師霊場第37番札所。
求法を終えて唐から帰朝した弘法大師(空海)が、巡錫の砌、大同年間(806〜810年)黒髪山に西光密寺(現在の黒髪山大智院)を創建した時、その末寺として東光坊を建立したと伝えられる。鎌倉時代には、黒髪三所大権現と称して修験の道場となり、武雄領主後藤氏の祈願所として栄えた。()

本堂
本堂
水子地蔵奉安所
水子地蔵奉安所

以後、火災により焼失するも、1547年に阿忍僧都(中興法印第1世)が再興して、本尊に薬師如来、脇侍仏に阿弥陀如来と聖観音を安置したとされる。その後、領主の崇信は篤く、貴明光は1573年に仏殿を造営する。
江戸時代に入り、第5世堯盛法印は時の武雄城主茂和公の命により、1656年に黒髪山大権現を勧請して鎮守社として祭祀し、近隣十数か村区に神社を創建し統治する。茂紀公は1667年、仏像の修復に寄与するなど、代々料米を下附して外護につとめ、歴代領主の帰依を受けて隆盛する。しかし明治維新の神仏分離令によって鎮守社は独立移転し、東光寺も寺運の荒廃衰退を余儀なくされたが、法灯は継承されて中興宥厳法印と先住第29世隆堅法印によって修復整備され、現在に至っている。()



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