大興善寺の御朱印
九州四十九院薬師霊場 御朱印

九州四十九院薬師霊場

佐賀の神社・仏閣
大興善寺(だいこうぜんじ)
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住所/〒841-0203 佐賀県三養基郡基山町園部3628
TEL/0942−92−2627
アクセス
★電車/JR鹿児島本線「基山」駅から徒歩約1時間
★車/九州自動車道「筑紫野」ICから約15分
    長崎自動車道「鳥栖」ICから約15分
駐車場/約20台(無料)
     春・秋の観光シーズン(つつじシーズン・紅葉シーズン)は閉鎖)
      観光シーズンは大駐車場にて約700台収容(300円)
拝観料/無料
 契園(ちぎりえん)(山林植物園)は春・秋の観光シーズン/600円  シーズン外/300円

参道石段
参道石段
山門
山門
幸福地蔵尊
幸福地蔵尊

天台宗別格本山。山号は小松山。本尊は十一面観世音菩薩。
通称はつつじ寺と呼ばれる。
九州四十九院薬師霊場第49番札所、九州三十三観音霊場第4番札所。()

本堂・庫裡
本堂・庫裡
本堂
本堂

寺伝によると、717年(養老元年)聖武天皇の勅願により、行基菩薩が草庵を結び、十一面観音を謹刻して安置、無量寿院と号したのが始まりという。835年に堂宇を焼失。847年に唐より帰朝の途次で太宰府に逗留していた慈覚大師が再興、長安の名刹・大興善寺の号を冠したという。()

本堂扁額
本堂扁額
本堂内陣
本堂内陣

納経所
納経所
宗家御霊堂
宗家御霊堂

その後、再度の火災に遭う。1542年に勝尾城主筑紫惟門が再建。さらに1624年対馬城主宗義成が庇護して応分の寺領を寄進した。現存する本堂はこのときに建てられたもので、茅葺き屋根に古い佇まいを残している。
本尊は秘仏。12年目に開帳を行うが、再三の火災にも焼失を免れて「水の符」を踏まえ、焦土と化した中に立っていたという故事により、いまも火難よけの篤い信仰がある。()

薬師堂
薬師堂
薬師堂内
薬師堂内

神社鳥居・鐘楼
神社鳥居・鐘楼
熊野神社
熊野神社

大正末期より境内裏山に開設したつつじ園は、つつじや紅葉の名所「契園(ちぎりえん)」へと発展し、多くの参拝者を集めている。()




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