金剛院の御朱印
摂津八十八カ所 御朱印

摂津八十八カ所

大阪の神社・仏閣
金剛院

住所/〒566-0001 大阪府摂津市千里丘3-10-5
TEL/06−6389−3957
アクセス
★電車/JR京都線「千里丘」駅下車 徒歩約15分
    阪急京都線「摂津市」駅下車 徒歩約20分
★車/名神高速道路「吹田」ICから約15分
駐車場/数台(無料)
拝観料/無料

山門
山門
護摩堂
護摩堂

高野山真言宗。山号は蜂熊山(はちくまやま)。本尊は薬師如来。
摂津国八十八ヶ所霊場第45番札所。
紫雲たなびく空を見た行基菩薩が奇瑞を感じ当地を訪れると、忽然と老翁が現われ、珍菓を差し出し、急いで伽藍を建立し国民を救済せよ、と告げた。
創建された寺は、老翁の珍菓の味がこの世のものとも思われなかったことから放光山味舌(ました)寺と号された。()

本堂
本堂
本堂扁額
本堂扁額

南北朝時代、後醍醐天皇方の武士が戦いに敗れ当寺に逃げ込んだ。お堂の隅に隠れていると、目の前にクモの巣にとらわれた蜂の姿があったので蜂を逃がしてやった。そこに敵の大群が追ってきた。すると山内の林の中から幾万という蜂が現われ、敵軍を撃退、戦死した蜂を集めて供養したのが、いまも本堂裏に残る蜂塚(五輪塔)という。このほかにも蜂の言い伝えがあり、これらより霊蜂山(蜂熊山)蜂前寺金剛院と呼ぶようになったという。()

弁財天社
弁財天社
弁財天社
弁財天社

野立の井
野立の井
水かけ不動明王
水かけ不動明王

(左上)野立の井 天正時代味舌2000石の領主になった織田有楽斎(うらくさい)(織田信長の弟)が、野立に使ったといわれる井戸である。()

鐘楼
鐘楼
玉姫大明神
玉姫大明神



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