住所/〒541-0059 大阪市中央区博労町4-1-3TEL/06−6251−8000 アクセス★電車/地下鉄御堂筋線、長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅、 または地下鉄御堂筋線、中央線「本町」駅より徒歩約5分 ★車/阪神高速環状線「信濃橋」出口より約5分 駐車場/約10台程度(無料)拝観料/無料開門時間/4月1日〜9月30日 6:00〜18:00 10月1日〜3月31日 6:30〜18:00
ご祭神は仁徳(にんとく)天皇、素盞嗚尊(すさのおのみこと)と倉稲魂尊(うがのみたまのみこと)を配祀する。406年、反正(はんぜい)天皇が河内国丹比柴籬宮(たじひのしばがきのみや)で(現在の大阪府松原市)に遷都したとき、父帝の仁徳天皇をご祭神として創建されたと伝えられる。()
その後、943年に大江の坂平野郷(現在の天王寺区)に遷り、摂津国総社として難波大宮、または平野神社と呼ばれた。1071年、後三条天皇が住吉大社へ行幸の途中、夢のお告げにて、万民の病疫を救う素盞嗚尊(すさのおのみこと)と五穀豊穣を誓う倉稲魂尊(うがのみたまのみこと)を一緒に祀るよう命じたといわれる。そして豊臣秀吉が大阪城を築城したのちの1583年に現在地へ遷座し、上難波社、または仁徳天皇社と称したが、1875年に難波神社と改めた。1945年、第二次世界大戦により全焼したため、仮宮によっていたものを1974年に再建され現在に至る。()