神護寺の御朱印と御影
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場
九州八十八ヶ所百八霊場 御影

九州八十八ヶ所百八霊場
御 影
九州八十八ヶ所百八霊場 開創35周年記念御影

九州八十八ヶ所百八霊場
開創35周年記念 御影

大分の神社・仏閣
神護寺
【神護寺のサイトへ】

住所/〒871-0103 大分県中津市三光田口3572
TEL/0979−43−2553
アクセス
★電車/JR日豊本線「中津」駅より大交北部バスで「八面山平和公園」下車すぐ
★車/東九州自動車道「中津」ICから約5分
駐車場/約20台(バス停前にて無料)
拝観料/無料

山門
山門
参道
参道

高野山真言宗。山号は八面山(はちめんざん)。本尊は不動明王坐像。
九州八十八ヶ所百八霊場第21番札所。
701年、英彦山の法蓮仙人によって開山された霊山で、山麓の大日寺を中心に諸堂が点在していた。神護寺は猪山(ちょざん)八幡宮の別当として創建され、当初は聖観音が本尊であった。大峰嶽に鎮座する猪山八幡宮は、和気清麻呂が宇佐八幡の神託を受けるため九州に来たとき、猪が出迎えたところとされる。()

本堂
本堂
本堂
本堂

明治の廃仏毀釈で大日寺は廃寺となり、神護寺も廃寺をまぬがれるが大きく衰退する。
1926年(大正15年)弟の病気平癒祈願のため佐賀本福寺に37日間参籠していた覚瑞(かくずい)和尚は「八面山に不動ノ滝あり、籠りて行を修せよ」との霊告を受けた。ただちに八面山で修行し、霊験によって病気は平癒した。その後に神護寺の諸堂を復興した。八面山は古くは焼尾山と呼ばれ、転じて箭山(ややま)とも称したが、後に八方から眺めても同じように見えるので八面山というようになった。
覚瑞和尚による復興以来、本尊は和尚が信仰していた石仏の不動尊になった。その他にも諸尊が安置されており、弁財天は宇佐七福神の一つである。()

本堂内陣
本堂内陣
本堂扁額
本堂扁額

お滝場
お滝場
不動ノ滝
不動ノ滝

大東亜戦争の犠牲者及び万霊の供養と恒久の世界平和を祈念して造立された釈迦涅槃像がある。これは八面山でよく見られる旧耶馬溶岩の自然石に刻まれたもので、仏師は福岡市在住の国広石峯・秀峯父子。1966年(昭和41年)10月1日から彫り始め、5年半の歳月をかけて、1972年(昭和47年)5月28日に開眼供養がおこなわれた。()

釈迦涅槃像
釈迦涅槃像
柴燈護摩道場・五大力明王
柴燈護摩道場・五大力明王



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