平仙寺の御朱印
九州四十九院薬師霊場 御朱印

九州四十九院薬師霊場

長崎の神社・仏閣
平仙寺(へいせんじ)
【平仙寺のサイトへ】

住所/〒854-0042 長崎県諫早市上野町12-1
TEL/0957−22−0712
アクセス
★電車/島原鉄道「本諫早」駅から徒歩約7分
★車/長崎自動車道「諫早」ICより約10分
駐車場/約30台(無料)
拝観料/無料

山門
山門
本堂
本堂

天台宗。山号は平山山(ひらやまざん)。本尊は不動明王。
九州四十九院薬師霊場第34番札所。()

本堂内陣
本堂内陣
諫江八十八ヶ所第28番札所
諫江八十八ヶ所第28番札所

1588年に堯珍(ぎょうちん)法師の開山。堯珍はもと島原温泉山七百坊座主であったが、天正年中(1573〜92年)耶蘇教徒(キリシタン教徒)の襲撃で温泉山(雲仙)の神社仏閣は残らず焼失し、堯珍は逃れ、船越村本坊に住した。その後、龍造寺家晴・直孝両代の庇護を迎ぎ、船越村平等院平仙寺に安住した。一方、寺伝には比叡山延暦寺の直末にして、龍造寺家晴を開基とし、末寺には慈眼院と触内四坊(福緊坊、蓮乗坊、長円坊、願成坊)とともに愛宕社、八幡社、祇園社など多くの神社を支配下に置き、諫早藩の祈祷寺として隆盛したが、明治維新の神仏分離令により諫早家の庇護も絶え、末寺の一寺四坊はみな廃絶となり、寺領はことごとく上地された。
その後、1967年(昭和42年)旧諫早家の建物を買取り、本堂と庫裡に改築、また新築し現在に至る。()



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