立磐神社の御朱印
御朱印

宮崎の神社・仏閣
立磐(たていわ)神社
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住所/〒889-1111 宮崎県日向市美々津町3419
TEL/0982−58−1638
アクセス
★電車/JR日豊本線「美々津」駅より徒歩約25分
★車/東九州自動車道「日向」ICより約20分
     または「都農」ICより約15分
駐車場/なし(漁協岸壁に駐車可)
拝観料/無料  境内自由(御朱印は橋口氏庭園にて拝受)

一の鳥居
一の鳥居
二の鳥居
二の鳥居

ご祭神は、底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと)、神武天皇。
神武天皇御東遷御船出之地といわれ、神武天皇が美々津港より船出するに当り、航海の安全を祈念し、この埠頭に住吉大神(底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと)の三神)を奉斎したとして、第12代景行天皇の御代に創祀されたといわれる。()

拝殿(2020年4月)
拝殿(2020年4月)
拝殿神額(2020年4月)
拝殿神額(2020年4月)
拝殿(2021年5月)
拝殿(2021年5月)
拝殿神額(2021年5月)
拝殿神額(2021年5月)

1578年(天正6年)に大友氏と島津氏の耳川の合戦の戦火により、社殿及び宝物、貴重なる文献等を焼失したが、1623年(元和9年)に再興された。
境内には、神武天皇が座られたという「神武天皇御腰掛之磐」があり、玉垣を巡らして岩そのものを神武天皇の御神体として崇拝されている。()

神武天皇御腰掛之磐
神武天皇御腰掛之磐
神武天皇御腰掛之磐
神武天皇御腰掛之磐

神武天皇御舟出の歌伝説の石碑
神武天皇御舟出の歌伝説の石碑
一の鳥居・日本海軍発祥之地碑
一の鳥居・日本海軍発祥之地碑

1934年(昭和9年)には、神武天皇が美々津港を御船出され2600年に相当することを祝う記念事業として、境内の拡張、社殿の修築が行われた。
主なものは、@ 境内を更に拡張整備、A 竜神バエの岩上に住吉灯籠を摸したる神のみあかし灯台を設置、B 日本海軍発祥の地の記念碑を建立、C おきよ丸御東行巡路漕舟大航軍を挙行、これは日向国の青年150名が漕舟して美々津港を船出し途中天皇がその昔寄港せられたという由緒ある処に寄港しつつ、其月浪波に上陸御楯を奉持陸路橿原神宮に奉納した末曽有の大行事であった。()

海軍両爪錨
海軍両爪錨
神のみあかし灯台
神のみあかし灯台

橋口氏庭園
橋口氏庭園
美々津愛宕神社拝殿
美々津愛宕神社拝殿

橋口氏庭園 県指定名勝。池泉観賞式。初代橋口氏が天文年間(室町時代末期)日向国の要衝であった美々津の愛宕神社祠官として移住した頃より作庭されたものと伝わる。愛宕山南側の岩盤を自然のまま利用し、その西側に池石組、樹木を配し、中心部を築いている。()

美々津愛宕神社拝殿
美々津愛宕神社拝殿
美々津愛宕神社本殿
美々津愛宕神社本殿

この地区の郵便受け
この地区の郵便受け
伝統的様式を残している建物
伝統的様式を残している建物

寺社巡り覚書
国選定 日向市美々津重要伝統的建造物群保存地区 美々津は古い歴史を持つ港町で、中世には集落が営まれていたと考えられ、江戸時代には高鍋藩の商業港として重要視され、藩主秋月氏もこの港を参勤交代に利用していた。保存地区に選定されたこれらの町は、江戸時代から明治時代の平入・妻入建物が数多く残されている。()




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