西国薬師四十九霊場 |
四天王寺 |
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住所/〒514-0004 三重県津市栄町1-892 |
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山門 |
山門扁額 |
曹洞宗。山号は塔世山。 |
楼門 |
楼門扁額 |
聖徳太子が守屋大連の軍との戦いで四天王尊像を刻み、「もし次の戦いで勝利を得られたら、四天王を祀る寺塔を建立するから勝利をお与え下さい」と誓願をたてた。その結果、守屋の軍を破ることが出来た太子は、誓願通りに4つの四天王寺を建立したという。その一つと伝わる。 |
鐘楼門 |
本堂 |
その後、度々の兵乱や戦火で焼失と再興を繰り返したが、1619年に津城に入った藤堂高虎が改築、二代目藩主高次が1637年に寺領を寄進したことにより、寺勢をとりもどした。 |
境内庭園 |
鐘楼門 |
境内には著名の墳墓として、斎藤拙堂先生墓・織田信長生母土田御前(花屋寿栄禅尼)墓・藤堂高虎正室一色氏(久芳院)墓・堀江鍬次郎墓・富田知信の子千代丸墓などがある。
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