化野念仏寺 |
【化野念仏寺のサイトへ】 |
---|---|
住所/〒616-8436 京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
|
|
参道入り口 |
入り口 |
約1100前、弘法大師が五智山如来寺を開創され、その後、法然上人の常念仏道場となり、現在、華西山東漸院念仏寺と称し浄土宗に属する。 |
西院の河原 |
西院の河原 |
この地は古来より葬送の地で、初めは風葬であった。これは『あだし野の露消ゆる時なく、鳥部山の煙立ち去らでのみ住み果つる習ひならば、…』と兼好法師の『徒然草』の一説からも伺える。その後、土葬となり人々が石仏を奉り、永遠の別離を悲しんだ所である。 |
|
竹林 |
六面六体地蔵 |
西院の河原、みず子地蔵尊を通り抜け、竹林の階段を上りきると霊園があり、その傍らに六面六体地蔵があります。 |
|
嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区の説明 |
嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区 |
この化野念仏寺を境に嵯峨鳥居本地区の上地区は茅葺等の農家風の建物、下地区は瓦葺でむしこ窓や京格子、ばったり床几などをもうけた町家風の建物が建ち並んでいます。 |