京都の神社・仏閣
西本願寺
【西本願寺のサイトへ】

住所/〒600-8358 京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町
TEL/075−371−5181
アクセス
★電車/JR・近鉄「京都」駅から徒歩15分
      あるいは市バス「西本願寺前」下車すぐ
    阪急電車利用の場合
     河原町駅 市バス「四条河原町」より「島原口」で下車
     大宮駅 市バス「四条大宮」より「島原口」で下車
    京阪電車利用の場合
     七条駅 市バス「七条京阪前」より「七条堀川」で下車
★車/名神「京都南」ICから約10分
駐車場/300台(無料)
入山料/無料
開門時間/5:30〜18:00(5〜8月)
     5:30〜17:30(3、4、9、10月)
     5:30〜17:00(11〜2月)

堀川通より (左)御影堂門 (右)阿弥陀堂門
堀川通より (左)御影堂門 (右)阿弥陀堂門

浄土真宗本願寺派の本山。正式には「龍谷山 本願寺」といい、一般には「西本願寺」とも呼ばれている。また、京都の人たちには「お西さん」と呼ばれ親しまれている。1994年12月に世界文化遺産に登録された。()

御影堂門
御影堂門
阿弥陀堂門
阿弥陀堂門

第11代顕如上人の長男・教如上人が跡を継いだが、三男の准如上人にあてた譲状があったので、教如上人は隠退して裏方と呼ばれた。これには大坂本願寺の退去に際して、講和を受けいれた顕如上人の退去派と信長との徹底抗戦をとなえた教如上人の籠城派との対立が背景にあった。その後、教如上人は徳川家康に接近し、慶長7年(1602)家康から烏丸七条に寺地を寄進され、翌年ここに御堂を建立した。これが大谷派本願寺(東本願寺)の起源で、この時から本願寺が西と東に分立した。()

唐門
唐門
大玄関門
大玄関門

(左上)唐門 境内の南側にある黒塗りに極彩色の四脚門で、牡丹に唐獅子、竹に虎、麒麟に孔雀など数々の彫刻が施されている。その豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮門(ひぐらしもん)」と呼ばれている。

御影堂
御影堂
阿弥陀堂
阿弥陀堂

(左上)御影堂 重要文化財。1636年建立。中央に親鸞聖人の木像、左右に本願寺歴代門主の御影を安置し、重要な行事はこの御堂で行われる。
(右上)阿弥陀堂(本堂) 重要文化財。1760年再建。中央に阿弥陀如来の木像、左右にインド・中国・日本の念仏の祖師七師と聖徳太子の影像が安置されている。()

(奥)御影堂(手前)阿弥陀堂
(奥)御影堂(手前)阿弥陀堂
経蔵
経蔵

寺社巡り覚書
浄土真宗はご朱印がありません。一部参拝記念として押印してくれるところがあります。

龍谷大学(大宮学舎)の門
龍谷大学(大宮学舎)の門
龍谷大学正門と本館
龍谷大学正門と本館

(上)龍谷大学(大宮学舎) 龍谷大学は1639年に西本願寺の学寮として創立され、1922年の大学令により龍谷大学となった。西本願寺の南西にある大宮学舎は1879年に落成している。本館は西本願寺大教校として使用された学舎。本館・正門・北黌(北校舎)・南黌(南校舎)・旧守衛所は国の重要文化財に指定されている。()



HOME TOP BACK LINK