粟嶋堂宗徳寺の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
粟嶋堂宗徳寺
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住所/〒600-8257 京都市下京区三軒替地町124
TEL/075−371−2332
アクセス
★電車/JR・近鉄「京都」駅から徒歩約10分
★車/名神「京都南」ICから約10分
駐車場/3台(境内)
拝観料/無料
拝観時間/9:00〜17:00

正面門
正面門
弘法大師庚申堂と粟嶋堂神殿
弘法大師庚申堂と粟嶋堂神殿

宗徳寺は西山浄土宗、山号は福智山、本尊は阿弥陀如来坐像を祀る。
応永年間(1394〜1427年)に行阿上人がこの地に開山した。()

人形舎
人形舎
人形舎
人形舎

粟嶋堂は、宝徳年間(1449〜1452年)に南慶和尚が紀伊国淡島にて虚空蔵菩薩像を感得せられて、上洛の途上この辺りで急に御神体が重くなったのを神意として、鎮守・粟嶋明神として祀ったのが始まりという。以来、宗徳寺の鎮守社・粟嶋神社として祀られてきたが、明治時代の神仏分離により粟嶋堂と改められた。
粟嶋明神は、古来より婦人の守護神とされ、婦人病平癒や安産祈願に御利益があるといわれ、女性の参拝者が絶えない。与謝野蕪村も訪れ、娘の病気回復を祈願した。その時に詠んだ句が、境内の石碑に刻まれている。
人形供養が有名で、境内にはガラスケース内に全国から寄せられた人形が納められている。これらは毎月のお火焚きにより供養されている。()

蕪村句碑
蕪村句碑
南門(駐車場入口)
南門(駐車場入口)



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