由岐神社の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
()由岐神社
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住所/〒601-1111 京都市左京区鞍馬本町1073
TEL/075−741−1670
アクセス
★電車/叡山電鉄「出町柳」駅より鞍馬行にて「鞍馬」駅下車 徒歩約15分
★車/名神「京都南」ICあるいは「京都東」ICより約1時間
駐車場/山麓仁王門近くに民営駐車場あり
拝観料/200円
拝観時間/9:00〜16:30

拝殿
拝殿
拝殿石階段からの大杉
拝殿石階段からの大杉

御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)少彦名命(すくなひこなのみこと)
天変地異が続く都を鎮めるため、940年御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請(かんじょう)したのが始まり。天皇の病気や世上騒擾(そうじょう)のとき、社前に(ゆき)(矢を入れる器具)を奉納して平安を祈ったため靱社の名がつき、後に現在の社名になったとも伝えられている。()

拝殿
拝殿
本殿
本殿

重要文化財の拝殿は、1607年豊臣秀頼によって再建されたもので、中央に石階段の通路をとって二室に分けた割拝殿という珍しい桃山建築で、前方は鞍馬山の斜面に沿って建てられた舞台造(懸造)となっている。このほか、本殿脇の石造の狛犬一対も重要文化財に指定されている。
京都三大奇祭の一つとして有名な「鞍馬の火祭」は当社の例祭で、毎年10月22日夜に行われる。祭神勧請の際、かがり火を焚いてお迎えしたという故事にちなんで、氏子らが大小様々の松明(たいまつ)をかついで鞍馬街道から参詣するため、一面火の海となって壮観を極める。()

ケーブル山門駅
ケーブル山門駅
ケーブル多宝塔駅
ケーブル多宝塔駅
ケーブル多宝塔駅
ケーブル多宝塔駅

鞍馬山鋼索鉄道(くらまやまこうさくてつどう)
鉄道事業法による許可を受けた鉄道としては唯一、宗教法人が運営しているケーブルカーであり、日本一短い鉄道である。単線で行き違い設備はない。200m弱の運行である。運賃は無料、といっても諸堂維持の寄付金を1口100円寄付した人だけが乗れる。したがって100円が運賃ともいえる。「運賃」扱いと「寄付金」扱いの差である。()

乗車票
乗車票
多宝塔駅から山門駅を望む
多宝塔駅から山門駅を望む

牛若餅と草餅
牛若餅と草餅
叡山電鉄「鞍馬」駅
叡山電鉄「鞍馬」駅

寺社巡り覚書
「牛若餅」
仁王門前にある「多聞堂」の餡子の入ったお餅。牛若丸にちなんで名付けられ、焼印が押してある。()




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