新西国霊場 |
京都十三仏霊場 |
ぼけ封じ近畿十楽観音霊場 |
ぼけ封じ三十三観音霊場 |
千本釈迦堂 |
【千本釈迦堂のサイトへ】 |
---|---|
住所/〒602-8319 京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町1034 |
|
参道 |
山門 |
真言宗智山派。山号は瑞応山。 |
北野経王堂願成就寺 |
不動明王堂 |
1221年、藤原秀衡の孫である義空上人が、猫間中納言光隆の家卒の岸高より寄進を受けたこの地に小堂を建て一仏十弟子像を安置したのが始まり。 |
|
稲荷社 |
ぼけ封じ観音菩薩像 |
本堂 |
(左)ご朱印所、(右)本堂 |
(上下)本堂(釈迦堂) 1223年に着工、1227年に上棟の京都最古の国宝建造物。 |
本堂の柱 |
本堂の柱 |
本堂 |
おかめ塚 |
布袋尊 |
(左上)おかめ塚(おかめ像と宝篋印塔) 「おかめ伝説」が有名。おかめとは釈迦堂の工事を任された大工の棟梁高次の女房のこと。高次は名人かたぎで聞こえた大工だったが、その工事で何を間違ったか摂津の国から寄進された特別の名材四本の柱のうちの一本を、寸法を間違って短く切ってしまった。高価な木材でかわりになるものはない。悩んでいる夫に「いっそのこと他の三本も同じように短く切れば」と進言したのである。このおかげで安定感豊かな本堂が完成し棟梁の面目も保てた。 |
おかめの置物 |
おかめの置物 |
本堂内部のおかめ像 |
ところが、当のおかめは棟上の前に自害してしまった。女房の知恵で救われたということが世間に知れるとせっかくの夫の名声にかかわると判断したらしい。 |
おかめ福節分会 |
|
古式厄除行事を待つ本堂 |
舞の奉納・上七軒の舞妓さん |
鬼追いの儀(鬼の登場) |
鬼追いの儀(鬼は外と豆まき) |
鬼追いの儀(鬼は逃げずにやりたい放題) |
鬼追いの儀(おかめさんの登場) |
鬼追いの儀(鬼の退散) |
着物を召したおかめ像 |
招福豆まき |
福引 |