北向山不動院の御朱印
近畿三十六不動尊霊場 御朱印

近畿三十六不動尊霊場

京都の神社・仏閣
北向山(きたむきざん)不動院
【北向山不動院の紹介サイトへ】

住所/〒612-8445 京都市伏見区竹田浄菩提院町61
TEL/075−601−4588
アクセス
★電車/近鉄京都線、地下鉄烏丸線「竹田」駅より徒歩約10分
★車/名神高速「京都南」ICより約5分
駐車場/境内に数台(無料)
拝観料/無料  境内自由

山門
山門
開山堂
開山堂

天台宗単立寺院。通称、北向のお不動さん(きたむきのおふどうさん)。
近畿三十六不動尊霊場第22番札所。()

本堂
本堂
本堂大提灯
本堂大提灯

1130年に鳥羽天皇がこの地(当時は鳥羽離宮)で興教(こうぎょう)大師覚鑁(かくばん)より加持を受けた。その霊験を受けた天皇は覚鑁(かくばん)を開山上人とし、大師は自ら仏師康助に不動明王を刻ませ、その不動明王を王城鎮護のため北向きに安置した。そのため上皇より北向山不動院の名を賜った。
その後、1155年に諸堂を建立、播磨国大国庄で寺領一千石を賜り、寺運はますます繁栄した。応仁の乱、伏見の大地震にも遭ったが、その都度再興された。()

薬師堂
薬師堂
伏見銘酒奉納樽
伏見銘酒奉納樽

鐘楼
鐘楼
不動滝
不動滝

現在の本堂は霊元天皇の命により東山天皇の旧殿を移築したもの。
本尊不動明王は国重要文化財であり秘仏であるが、毎年1月16日のみ開扉され、御加持も行われている。
梵鐘は二品済深(にほんさいしん)親王の名があり、1694年に名越浄味(なごしじょうみ)によって鋳造されたものである。()

大護摩厳修道場
大護摩厳修道場
大護摩厳修道場
大護摩厳修道場




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