杉本寺の御朱印
坂東三十三観音霊場 御朱印

坂東三十三観音霊場
鎌倉三十三観音霊場 御朱印

鎌倉三十三観音霊場

神奈川の神社・仏閣
杉本寺(すぎもとでら)
【杉本寺のサイトへ】

住所/〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂903
TEL/0467−22−3463
アクセス
★電車/JR横須賀線「鎌倉」駅から徒歩約25分
      または京急バス「杉本観音」バス停下車 徒歩約1分
★車/横浜・横須賀道路「朝比奈」ICをおり約10分
駐車場/なし
拝観料/300円
拝観時間/9:00〜16:00

正面入口
正面入口
仁王門
仁王門

天台宗。山号は大蔵山。
坂東三十三観音霊場第1番札所、鎌倉三十三観音霊場第1番札所、鎌倉二十四地蔵尊霊場第4番・第6番札所。
734年の春、光明皇后の御願により大臣藤原房前(ふささき)と僧行基に命じ、堂宇が建立された。()

苔の階段
苔の階段
鐘楼堂
鐘楼堂

御本尊は、734年に行基が自ら刻むところの十一面観世音、次に851年に慈覚大師円仁が当山に参籠して刻んだ十一面観世音、また986年に恵心僧都源信が花山法皇の命により刻んだ十一面観世音の三体である。そして鎌倉時代に起こった火災の際に御本尊三体自ら庭内の大杉の下に火を避けられたので、それより「杉の本の観音」と呼ばれたという言い伝えがある。()

本堂
本堂

地蔵尊
地蔵尊
権現堂(白山、熊野両権現尊)
権現堂(白山、熊野両権現尊)

1191年に源頼朝公が御堂を再興し、三尊像を内陣に安置、前立本尊十一面観音を寄進し安置したという。
また、礼を欠き、信心なくして馬で寺の前を通り過ぎる者は落馬するというので当時は下馬観音と呼ばれた。そして建長寺開山大覚禅師が祈願し自らの袈裟で行基菩薩が彫られた十一面観音のお顔を覆ったところ落馬する者がなくなったというので覆面観音と呼ばれた。三尊像は頼朝時代より秘仏という。()

大蔵弁財天堂
大蔵弁財天堂
仁王門
仁王門



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