揖宿神社の御朱印
御朱印

鹿児島の神社・仏閣
揖宿(いぶすき)神社
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住所/〒891-0304 鹿児島県指宿市東方733番地
TEL/0993−22−4052
アクセス
★電車/JR指宿枕崎線「二月田」駅から徒歩約10分
★車/指宿スカイライン有料道路「頴娃(えい)」ICから約30分
駐車場/約30台(無料)
拝観料/無料

正面鳥居
正面鳥居
随神門
随神門

主祭神は大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)(天照大御神の別名)で、相殿に天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)天穂日命(あまのほひのみこと)天津日子根命(あまつひこねのみこと)活津日子根命(いくつひこねのみこと)熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)多紀理毘売命(たきりひめのみこと)狹依日売命(さよりひめのみこと)多岐津比売命(たきつひめのみこと)を祀る。
社記によれば、天智天皇が薩摩地方御臨幸の折り、当地の大社に御滞興あらせられた由緒の地として、706年に堀内氏、指宿氏の遠祖が勅を奉じて、天皇の神霊、遺器を奉斎して葛城宮が創建された。その後の874年に開聞岳の大噴火にて、開聞九社大明神(現在の枚聞神社)の葛城宮に御避難されたいとの御神託により遷宮、噴火が終息して枚聞神社は現在の場所に遷座し、以来当杜は開聞新宮九社大明神として奉斎し、指宿の総氏神として地方開拓の祖神、交通航海安全、諸業繁栄の守護神として崇敬せられ、明治維新に際し揖宿神社と改称され現在に至る。()

宝物殿・勅使殿・参集殿
宝物殿・勅使殿・参集殿
本殿・西之宮
本殿・西之宮

現在の社殿は1847年に第27代薩摩藩主島津斎興(しまづなりおき)公により改築されたもので、入母屋造の本殿を始め、勅使殿・摂社に至るまで、全てに楠材が使用されている。本殿・弊殿・舞殿・拝殿・勅使殿が連結して一体の建造物となっており、舞殿と勅使殿の格天井には126枚と64枚の荘厳な花木絵が描かれている。()

おもかる石
おもかる石
神馬
神馬



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