福島八幡宮の御朱印
御朱印

(期間限定)特別御朱印

福岡の神社・仏閣
福島八幡宮
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住所/〒834-0031 福岡県八女市本町105-1
TEL/0943−22−3332
アクセス
★電車/JR鹿児島本線「羽犬塚」駅より
      バスで「福島」バス停下車 徒歩約10分
    JR鹿児島本線「久留米」駅より
      バスで「西唐人町」バス停下車 徒歩約5分
★車/九州自動車道「八女」ICから約10分
駐車場/約10台(境内 無料)
拝観料/無料  境内自由

神門
神門
拝殿
拝殿

御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)(第15代応神天皇)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)、武内宿禰(たけのうちのすくね)
1661年の創建。()

本殿
本殿
山王宮・天満宮
山王宮・天満宮

誉田別命(ほんだわけのみこと)(第15代応神天皇)
筑紫国(福岡県)で生まれ、大和に戻って母の神功皇后の摂政のもとで皇太子になり、皇后の死後に第15代の天皇に即位。死後に「応神」の諡号を贈られ、八幡神・八幡大菩薩と呼ばれるようになり、文武両道の神として崇敬されている。
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)(神功皇后)
第14代仲哀天皇の后で、応神天皇の母である。神話伝承における華々しい活躍から、女神でありながら武神としての性格と母子神信仰の聖母としての性格をもっている。
武内宿禰(たけのうちのすくね)
第8代孝元天皇の孫。景行、成務、仲哀、応神、仁徳天皇まで5代の天皇に仕え、360歳まで生きたことから、延命長寿や武運長久の神、宰相の神として崇められている。()

拝殿
拝殿
二の鳥居
二の鳥居
一の鳥居
一の鳥居
燈籠人形屋台
燈籠人形屋台

燈籠人形公演
燈籠人形公演
燈籠人形公演
燈籠人形公演

(上下)八女福島燈籠人形(国指定重要無形民俗文化財)
毎年秋分の日を入れた3日間、福島八幡宮放生会に奉納される。
1772年に浄瑠璃作者福松藤助(松延甚左衛門)が大坂より帰郷。人形を動かす工夫や当番町制の上演に力を貸して以後、動く人形が登場した。それが主役となり現在の「からくり人形」の基礎ができた。
1844年に久留米藩の大倹令により上演が禁止されたが、1871年(明治4年)燈籠人形の奉納が復活し、以後は第二次世界大戦による中止期間を経て、1977年(昭和52年)に「八女福島の燈籠人形」として国の重要無形民俗文化財に指定された。
吉野山狐忠信初音之鼓(よしのやまきつねただのぶはつねのつづみ)玉藻之前(たまものまえ)薩摩隼人国若丸厳島神社詣(さつまはやとくにわかまるいつくしまじんじゃもうで)春景色筑紫潟名島詣(はるげしきつくしがたなじまもうで)の四つの芸題を、保存会が毎年順番に公演している。()

燈籠人形公演
燈籠人形公演
燈籠人形公演
燈籠人形公演

吉野山狐忠信初音之鼓(よしのやまきつねただのぶはつねのつづみ)
この芸題は1747年に竹田出雲らにより作られた「義経千本桜」四段目の原作に、常盤津「道行初音旅」を加味して、親を慕う狐忠信と静御前とのはなやかで美しい道行きを詩情あふれる五景にまとめた物語である。
壇ノ浦で平家滅亡の大功をたてた源九郎判官義経は、朝廷から兄頼朝を追討せよとの命を受け、初音之鼓を賜る。やむを得ずこれを受け取った義経は、一生鼓を打つまいと決心するのだが、疑いぶかい頼朝は義経追捕の兵をさしむける。義経は追われて大和国吉野山中に身を隠した。彼を慕う静御前は、佐藤忠信に守られて吉野の山奥に逢いに来た。ところが、そこにはもうひとり忠信がいた。義経はどちらが本当の忠信か見分けるよう静御前に命じる。静御前が義経から渡された初音之鼓を打つと、親狐の皮で張られた鼓を慕う子狐が、実は忠信に化けて自分を守ってくれていたことを知ったのである。その孝心にうたれた義経は源九郎の名を添え、狐忠信に初音之鼓を与えるのであった。()

燈籠人形公演
燈籠人形公演
燈籠人形公演
燈籠人形公演




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