宇美八幡宮の御朱印
御朱印

福岡の神社・仏閣
宇美八幡宮
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住所/〒811-2101 福岡県糟屋郡宇美町宇美1丁目1-1
TEL/092−932−0044
アクセス
★電車/JR香椎線「宇美」駅下車 徒歩約5分
    博多バスターミナルより西鉄バスで「宇美八幡前」下車すぐ
★車/九州自動車道「太宰府」ICから約15分
   九州自動車道「須恵」ICから約10分
   福岡都市高速「月隈」出口より約15分
駐車場/約80台(無料)
拝観料/無料  境内自由

昭和の鳥居
昭和の鳥居
元禄の鳥居・注連縄掛石
元禄の鳥居・注連縄掛石

御祭神は應神天皇(おうじんてんのう)神功皇后(じんぐうこうごう)玉依姫命(たまよりひめのみこと)、住吉大神、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
574年の創建と伝わる。()

神門
神門
拝殿
拝殿

第15代應神天皇御降誕の聖地として「古事記」や「日本書紀」に記され、神功皇后が三韓征伐より帰還された折、産所を蚊田の邑(かたのむら)(蚊田は宇美の古名)に定め(えんじゅ)の木の枝に取りすがって應神天皇を安産にて産んだことより、この地を宇瀰(うみ)、その後宇美と称された。御産舎の四辺に八つの幡を立て兵士に守らせた故事が後世八幡大神と称するようになったと伝わる。()

子安の木
子安の木
本殿
本殿

湯方社・子安の石・聖母子像
湯方社・子安の石・聖母子像

(上)湯方社 應神天皇御降誕の時に御産の職を仕えた官女を祀る日本助産婦の祖神の社として、妊婦および助産婦の信仰が篤い国内唯一の神社。安産祈願を受けた妊婦が安産の鎮めとして「子安の石」を預かり帰り、目出度く出産の後に別の石に生まれた子の名などを書いて宮参りの際に預かった石と共に奉納し御礼参りを行う慣わしとなっている。()

聖母宮
聖母宮
衣掛の森
衣掛の森

(左上)聖母宮(しょうもぐう) 安産に因む信仰から、母后に対する特別な崇敬を以て1706年に造営され、聖母宮御神像(県指定文化財)が奉安されており、25年に一度御開帳の神事が斎行される。
(右上)衣掛(きぬかけ)の森 御降誕の時、湯蓋(ゆふた)の森の樟樹にて湯槽の上を覆い、御衣を掛けた樟樹は衣掛(きぬかけ)の森と名付けられた。両大樟とも1922年に国天然記念物に指定されている。()



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